2018年6月18日 月曜日 |
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朝、大阪北部を中心とする近畿地方で、最大震度6弱の地震あり。
あちこちで被害が出ているというニュースが入る。
関西には猫関係の友人・知人が多く、心配している。
阪神淡路大震災を乗り越えた人たちだし、今回の揺れはあの時ほどではなかったと言うから、きっとみんな無事だと思うけど・・・。
2011年の「3.11」の時だって、横浜の我が家ですら本当に大変だった。
東北の人たちの被った被害の甚大さを思うと、今も堪らない気持ちになる。
竹内さんの保護猫「マサムネ」の里親さんの実家では、飼い猫が押し入れの中で、口の中に泥をいっぱい溜めて死んでいたと聞いた。
その猫の死んでいる姿を発見したお母さんの気持ちと、眠ったまま死んでいる母を独りで発見した時の妹の気持ちがダブって推し量られる。
生き残る者も、なかなか辛い。
でも生きていられるのだから、辛くても当たり前か。
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2014年のジニー 楽しくても当たり前だよ
Jun. 18 , 2017
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そうね、ジニたん、楽しく生きなきゃダメだよね。
ジニたんは楽しかったかい?
ジニーの性格は最高だったよ。
他の猫たちの心をほぐして、みんなを幸せにしてくれた。
みんなにも凄く愛されたジニー。
お陰で、ぶーちゃん部屋も見事なまでに極楽絵図だった。
有り難うという言葉しか思いつかないよ、ママは。
心の底から、有り難うジニたん。
このところ連日、丑三つ時から「全米オープンゴルフ」を観ていて、寝不足だけど面白かった。
今朝、4日目を観た。
これでこの大会も終了。
自分ではゴルフはしないくせに、観るのは好き。
まあ、野球だってサッカーだって、バドミントンだってテニスだって、そしてプロレスだろうが相撲だろうが、自分ではしないけど観戦は面白いし好き。
それと同じ事だよね。
3日目、現役レジェンドの1人であるフィル・ミケルソン(米)が、13ホール目でまだ動いているボールを、これ以上転がって行ってしまわないようにと、慌てて追いかけて行って打ち返したという大珍事があった。
2ペナルティとなっただけで失格とはならなかった事も、アメリカのマスコミやネットでは問題にしている模様。
生涯グランドスラムを狙う大ベテラン、48歳の誕生日にやってしまった、かなりみっともないルール違反だ。
でもご本人は、それほどみっともない事だとは思っていないらしい。
この3日目、元々難しいと言われるこのゴルフ・コースのグリーンはますます固くなり、ボールが止まらず、殆ど全ての選手が揃ってガタガタにスコアを落とした。
ミケルソンの13ホール目でも、ボールは無情に転がり続けて、バンカーに落ちる寸前だったのを、いそいそと追い掛けて行って打ち戻した姿が全世界に流れた。
そして日本でも、早朝から私も夫も観ていたのだ、唖然としながら。
当日はなかなかこの恥ずべき珍事に関するニュースが流れなかったけれど、流石、FBなど、ネットでは早かった。
紳士のスポーツで、あれは無いよな・・・といった感想が多かった。
そうだ、紳士の痩せ我慢のスポーツじゃないか、ゴルフは。
レジェンドだなんて呼ばれているプロゴルファーが、あんな狡い行為をしては情けないし、あの態度はみっともなかったぞ、ミケルソン。
あの驚くような行為は、無意識に手が出てしまったという事ではなく、故意であった事を認めている。
特設サイト(→こちら)内のニュースには、インタビューが掲載されている(→こちらです)。
そこには、こういうやりとりがあった。
―大会の尊厳を損なう行為と思わなかったか?
「そういう意味ではありませんでした。ルールの解釈を最大限に活かしたプレーでした。とにかく行ったり来たりだったので、喜んで2打罰を受け入れるつもりで打ちました。」
動いているボールを打ったら2打罰というルール・・・それはそうだとしても、それで良しとしてしまったら、みんながやり始めるよ。
でもプライドがあるからしないだけなんだ。
だって狡い事だもの。
でも、その事に対してもこう発言している。
―これがトレンドになると思うか?
「もちろん、戦略的な考え方として定着する可能性はあります。
ルールを知っているのは悪いことではありません。ルールを自分にとって優位に使うことは大事なことです。
もしかしたらあの後アプローチして1パットで終われていたかもしれません。しかし逆にああやったことで得したかもしれません。
どちらにせよ、無礼な気持ちは一切ありませんでした。私は笑っていました。楽しんでいました。こんなチャレンジをする必要があることなんて1年に1度しかありませんから。
確かに若干ばつの悪い印象もあるかもしれませんが、全てはルールの範囲内です。」
ゴルフは自分自身との闘いであるのと同時に、自然との闘いでもある。
全員が同じ自然コンディションでプレー出来るという事はあり得ず、どうしても自然条件には不公平も生じがちだ。
だからこその「痩せ我慢」が求められる、紳士のスポーツじゃないか。
ミケルソンは数少ないサウスポーのゴルファーなのだと、以前、夫に教わった。
そしてゴルフのキャリアも超エリート、誰もが知っているトップ・プロだ。
今回、もし優勝していれば「生涯グランドスラム」達成となるところだった。
でも優勝は、29年ぶり史上7人目の快挙を達成したブルックス・ケプカ(米)28歳だった。
ケプカには、ミケルソンのように「ルールに詳しく、ルールを最大限に生かす(?)」プレーヤーになんかならないで、ダンディズムを貫いて欲しい。
他の誰も、ミケルソン式のプレーをしないで戴きたいと心から願う。
応援していたジョーダン・スピースは2日目が終わった時点で予選落ちしてしまったけれど、それくらい難しいコース、大変なコンディションだったという事なんだろうな。
夫は松山英樹も石川遼も応援しているし、そもそも青木功が大好きだ。
ゴルフもサッカーも野球も、夫の影響で観始めたら、夫の名解説が競技そのものを面白くしてくれて、私もすっかりファンになった。
でも何の競技であれ、常にフェア・プレーが好きなのは当然の事。
大好きなプロレスだって反則技ばかりする選手は嫌いだし、サッカーでもホントは大した事ないくせにフリーキックやペナルティキックを貰おうと大袈裟に痛がったりするプレーヤーは嫌いだ。
だから、今回ではミケルソンが嫌いになった。
あの反則プレーそのものよりも、コメントに失望した。
サッカーのW杯もやっているというのに、連日夜明け前からゴルフ観戦で寝不足、しかもあんな憤りを感じては、疲れてしまったよ。
明日からは朝寝坊するんだ。
先日更新した運転免許を、今日は警察署に取りに行って来た。
書類を提出して待合の椅子に着席すると、あっという間に呼ばれて新しい免許証を渡された。
今日は月曜日なのに、空いていたからね。
しかしまあ私ときたら、受け取りのハンコを2人分押しているうちに、新しい免許証をカウンタに置き忘れてしまったらしい。
駐車場に停めた車の中で、これまた届いたばかりの車検証のシールをフロントガラスに張り付けていると、警察官が追いかけて来て渡してくれた。
ああ、良かった、帰宅する前に判明して。
親切なおまわりさん、有り難うございました。
そして帰り道、そこからは割と近い「トレッサ横浜」に、久し振りに寄る事にした。
お目当ては「丸亀製麺」で今年はリリースされている「タル鶏天ぶっかけうどん」。
昨年は出していなかったと思うんだけど・・・まあ、2~4ヶ月に一度くらいしか行かないので、季節限定メニューにぶち当たらなかっただけかも知れない。
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タル鶏天ぶっかけうどん
Jun. 18 , 2017
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並で640円。
2年前の夏に食べた時よりも、鶏天が小さい。
でも揚げたて熱々、鶏も胸肉とは言えジューシーで美味しかった。
タルタルソースの追加トッピングが2年前は無料で出来たのだが、今年は置いていなかった。
私のようにいっぱい追加で盛り付ける客がいるからかな。
7月9日までで終了の限定だと言うから、期間中にもう一度行きたいね・・・と話す。
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夜廻り猫 1,2巻(3巻も出てるよ)
著者:深谷かほる |
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