2017年 CAT'S EYES & CAT'S HANDS 
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2018年6月24日 日曜日



今夜は日付が変わる頃に、サッカーW杯、セネガル戦がある。

それを観ているとまた寝不足になると思い、少し昼寝しようと思っていたのに、どうにも眠れなかった。



だってね、昼にこういう献立で飲んでしまったから。

Jun. 24 ,  2017


作り置きしてあったボロネーゼソースとペンネを和え、ピザ用チーズを沢山のせて焼いた。

ちょっと焦げてしまったけど、チーズはおこげが美味しい。






ポテトサラダの脇に盛った一口大のトーストは、たらこバターを塗って食べる為の台のようなモノだ。

たらこバターはまだ冷蔵庫の中で待機させている。

Jun. 24 ,  2017


たらこバターは、本当は粉吹き芋を和えて、タラモサラダにしようと思ったのだけど、まだポテトサラダが残っていたので、そのままパンに乗せて食べた。

もあ、チーズとマヨネーズとバターと、脂ばっかり!

だからロックの酒の肴として美味しいのだけれど・・・・。





ロックの酒は、これを飲みました。

久々のバーボン「I.W.ハーパー」です。

Jun. 24 ,  2017


これを飲んだら、後が暑くて暑くて、とても眠れなかった。

冷房?つけてるに決まってるじゃん。

体の芯が熱くて、眠るどころじゃなくなってしまったのよ。








ところで、お酒の話をしたい。

好きだったはずの「ジャック・ダニエル」よりも、「I.W.ハーパー」の方が美味しいような気がするのだ。




「ジャック・ダニエル」は40年前と比べると信じられない位にバカ安になり(元値は同じなのだろうけど、為替や関税の変化のせいかな)、若者にも手が届き易い酒になった。

猫も杓子も「ジャック・ダニエル」サイコー!みたいな風潮だけど、へそ曲りなせいばかりじゃなくて、本当に昔の「ジャック・ダニエル」なんだろうか?と思ってしまう。

美味しくなくなったのだ。

どうせ日本人にウィスキーの本当の味など解らないだろうからと、品質を落としているのではないかと疑いたくなるような・・・。

ひとつにはカラメルを足しているようだし、舌に刺すものがある。

昔は、もっとまろやかで深い香りだったような・・・。

まあ「ジャック・ダニエル」と言っても種類も色々あるし、スーパーやコンビニでも買える種類は、安くて不味い種類なのかも知れないけれど。

昔の「●ントリー・レッド」のように。





スミマセン、決していずれをもディスっている訳ではないのです。

だって以前は「ジャック・ダニエル」が好きで好きで、ミュウたち3匹の猫たちと「ジャックダニエル」の瓶を置いて撮った写真を年賀状に使用した事もありました。

そうです、これでした→

私の身体は実際「ジャック・ダニエル」で出来ていたなどとほざいても良いような時代があり、その前は「サントリー ドライジン」で出来ていた時代もあった。

20代の半ば過ぎた頃だ。

前夜に痛飲して、出社してからトイレに行くと、オシッコがバーボン臭いかジン臭いかのどちらかの時代が続いたから、気持ち悪さも手伝って、身体中にジンやバーボンが満ち満ちていたような錯覚をしたものだ。

バカですね、若い頃。



今はもうあんな飲み方はしないし、そもそも飲めない。

ロックでほんの1杯飲むだけだ。

それも年に数回だけ。

まだ少しバカはバカですけどね。







因みに、「ジャックダニエル」はバーボンとは言わず「テネシー・ウィスキー」と呼ばれて販売されていた。

テネシー州で作られたコーン・ウィスキーの一大ブランドなのだ。



では「ジャック・ダニエル」はバーボンではないか?

そんな事はなく、テネシー・ウィスキーはバーボンの要綱を満たしているけれど、バーボンウィスキーの全てがテネシー・ウィスキーではない。

何故ならば、「テネシー・ウィスキー」の要綱を満たすには、テネシー州で作られていなければならないからだ。



そもそも、ケンタッキー州の郡のひとつに「バーボン郡」と名づけられた歴史があり、そこで生産されるウイスキーの名前が「バーボン」と名付けられ定着したものであった。

つまり、バーボン・ウィスキーというのは地理的な呼称、つまりケンタッキー州で生産されたコーン・ウィスキーを指す呼称であったのだ。



それはスコットランドのウィスキーを(他にも条件はあるのだけれど)「スコッチ・ウィスキー」と呼ぶ事や、テネシー州で作られていないと「テネシー・ウィスキー」とは呼んではいけない事、それから灘で仕込まれる日本酒でもないのに「灘の生一本」とは言わないのと同じ事だ。



しかし「バーボン・ウィスキー」の定義が緩くなり、バーボン郡で作られていなくても「バーボン」と呼べる法律になってしまったという事だ。

だから、「ジャック・ダニエル」を「バーボン」と呼ぼうと、それは別にアメリカの法律では問題ないのだけれど、ケンタッキー産の「ワイルド・ターキー」を「テネシー・ウィスキー」とは呼べない訳だ(当たり前だけど)。

「テネシー・ウィスキー」よりも「バーボン」の方が短くて言い易いし、元々の名前の由来など関係なく、ウィスキーの分類上の名前だと思って使っている人たちは多かったはずだ。





小学生の時、仲良しの「ちわちゃん」と一緒に、映画館で封切り直後の【卒業】を観た。

その時、大学を卒業して来たばかりのベン(ダスティン・ホフマン)が、卒業祝いのパーティーの席や、エレンの父親ロビンソン氏から「Scotch or bourbon?」と聞かれて「Bourbon」と答えるシーンがあって、小学生のくせに、そのセリフがやけに頭に残ったのだ。

というより、他のセリフは聞き取れなかったという事かも知れないのだが。



当時、私は大人になって自分が酒のみになるなんて想像もしていなかたし、大学生の若者と自分の母親ほど年の違う女性との情事など理解出来なかった。

今だって、実はそんな心情は理解していないというか、いい歳してそういうリスクを冒し、大切な人も傷つける行為はバカだと思う。

本気で何もかも捨てて、その愛に走れるのであればいいよ。

でも、単なる遊びで大切な人を裏切るのは良くない。

ミセス・ロビンソン、ダメじゃん。






その事とは関係ないけど、昔まだ「ジャック・ダニエル」も高くて、たまにしか買えなかった頃、会社帰りに渋谷駅近くの路地裏にあった「シブヤ食品」という輸入食材が安い小さな店で、こわごわと「ジャック・ダニエル」を買ったのを思い出す。

あの当時で幾らだったのかな・・・5千円くらいだっただろうか。



今、気になって検索してみたところ、今でもあるんだ「シブヤ食品」。

◆シブヤ食品の成り立ち◆

 創業は昭和22年です。代々木公園が米軍の基地としてあった頃、日本では手に入らないアメリカのインスタントコーヒーや煙草、チョコレートなどを仕入れ、売っていた時代から営業を行なっていました。

現在では酒類はディスカウント専門店、輸入菓子は海外旅行のお土産で安く手に入るようになりましたが、当店では昔から変わらずの姿勢で商品を提供し続けてきています。

 現在中心に取り扱っている商品は当社自家製のコーヒー豆と輸入ワイン、洋酒、輸入菓子、輸入食品です。
 
 井之頭線駅下にあった場所から、現在はマークシティー側に移動して営業しております。

懐かしい、当時は大変お世話になりました。

因みに「シブヤ食品」という名前は他にも一杯あるみたいで、芋けんぴの会社やお弁当の会社とは異なります(と思う)






ディスカウントの輸入食材の店といえば、高校時代、桐生の国鉄駅裏にもあった。

昔の人は「ヤミクリさん」と呼んでいた店で、そこでは輸入チョコレートを時々買っていた。

「アイスチョコ」と呼んでいた、口どけが冷たく感じるチョコレートだ。

チョコレートのアイスではなくて、アルミの小さなチョコ型に流し込んだチョコレートで、いかにも外国のチョコレートらしい甘さなんだけど、舌の上で冷たく感じるのが楽しかった。

何という名前だったかも覚えていないのだけれど、袋入りで、小さなアルミカップのチョコが一杯入っていたような記憶がある。

誰かご存じないだろうか、アイスチョコ。






また話が大きく脱線してしまった。

バーボンの話をしていたのだ。



シブヤ食品ではディスカウントしてくれていたけれど、それでも当時まだ手取り15万円くらいの若い安サラリーマンには高価だったので、普段は700円くらいだったサントリーのドライジンを飲んでいたのだ。

ジンだと安くても、当時の国産の安ウイスキーのように不味くなく、短時間で一定レベルまで酔える強い酒だったからね。

国産の酒で、そんなに強くて安い酒はジンしかなかったんだ。

安い国産ウイスキーは悪酔いするし、不味くて酔う程まではとても飲めなかった。



そして当時の私には、強い酒が必要だったんだ。

回復力も若さゆえ、素晴らしいものがあったし。



今は幸せボケで酒にも弱くなった。

酔わなくても眠れるし。




それでも、夏には蒸留酒のロックが飲みたくなる。

でも飲み終えると暑い。







さあ、夜中にはサッカー観戦だ。




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著者:深谷かほる





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