2018年6月27日 水曜日 |
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今日も猛暑。
梅雨はどこへ行ったの。
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2014年のナム いいじゃん、晴れる方が
Jun. 27, 2017
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でもナムちゃん、夏に首都圏で水不足になったら困るのよ。
それに庭の水撒きの手間が少しでも省けるように、せめて夜間にしっかり降ってくれるとママは幸せなんだけどなあ。
毎年、季節ごと、同じ事を言い続けているなあ、私。
あるがままの自然を謙虚に受け入れて、全てを恵みと感謝して生きる事を覚えないといけないんだけど、もう現生では間に合わないかも知れない。
ま、天に向かって不満タラタラという程ではないのです。
必要なだけの雨が降ってくれて、必要なだけ日照があって、お米や野菜が無事に実り、飲み水に不自由しないという事が如何に恵まれているか。
それさえしっかり自覚出来ていれば、自ずと感謝の気持ちを持って幸せに生きられるはずなんだ。
今、異常気象で世界的に自然災害が絶えないのは、人間の奢りが招いた「身から出たサビ」なんだよね。
私にも罪がある。
車には乗るわ、冷暖房ガンガン使うわ・・・でも、モノを使い捨てしない努力はしているよ。
ゴミの軽減化にも、リサイクルにも努める。
当然、ゴミの細かい分別なんか率先して守るよ。
でもそういう事を頑張り過ぎると、ちゃんとルールを守らない他人に腹が立ってストレスになるんだよね。
テレビで、ローマの「トレビの泉」のコイン拾いと清掃の様子を見たら、泉に投げ込まれているコインも確かに多いけど、タバコの吸い殻の多さに驚いた。
エベレストの山の中も、登山者が捨てて行ったテントやカラの酸素ボンベなど大量のゴミと糞尿で酷く汚れている。
みんな、なんたるマナーの悪さだ。
世界中の観光客が集まる名所は、どこでも様々な弊害を受けている。
日本だって同様だ。
文化財への落書き、大量のゴミ・・・観光地として集客はしたいだろうけど、外国人に限らず日本人観光客だろうが、訪れる人が増えれば、ゴミや問題は増えるもの。
かつてガールスカウトのキャンプでは、ゴミを持ち帰る事を厳しく指導されていたし、どこかを訪ねたら、「来た時よりも美しく」というのが日本のスローガンだったんじゃないのか。
その点、サッカー観戦後のサポーターたちがゴミ拾いをする姿勢は偉い。
そのゴミ袋は、その後どこに持って行っているんだろう。
会場で引き取ってくれているのかな。
スペインのバルでは、かつて煙草の吸い殻も灰も、全て店内の床に落としていた。
食べこぼしも、こちに入った骨なども、みんな平気で床に吐き捨てていた。
今ではどうなんだろう。
私もかつては超ド級の愛煙家だったけど、タバコのポイ捨てなんか、場所がどこであろうと絶対にしなかったけれど、今でも喫煙者の中には平気で煙草をポイ捨てしている様子を見る。
愛煙家がますます嫌われる要素を作ってしまってどうすんだよ、責任重大だろう?と言ってやりたい。
甚だしい場合は、ツバや痰を吐く男もいまだにたくさん見る。
立ち小便している男も今もいるだろうさ。
そもそも自分の家の畳の上にタバコを捨てるか?
道路だろうが同じ事だと思えない公徳心の欠如が心底嫌だ。
・・・と腹が立ってきたぞ、また。
困った性格だよね。
もう年寄りなんだから、穏やかに生きたいよ。
悪者に追われる怖い夢を見て、もはや絶体絶命、ここで魔法を使って消えてしまおう!とリキんだ途端にハッと目覚め、目が醒めてからもしばらくは心臓のドキドキがおさまらない事がある。
今朝は、追われる夢ではなかったけれど、違う怖い夢を見た。
知り合いの女性(誰なのかは現実では解らない)の運転する車で、我が家に向かっている。
そこは川崎駅の付近で、良く知っている道なのだけど、車の通行量も多く、車線も多い。彼女は凄いスピードで走らせて、右折ラインへと車線変更し、そのままスピードを落とす事無く、力技で右折する。
そのスピードが、助手席に乗っていてとても怖かった。
右折してからのナビゲーションをするのだが、知っているはずの道が、どんどん狭くなり、道の両側は真っ暗で、だんだん心許なくなっていく。
なのにそんな不安な気持ちの私のナビなど待たず、彼女はスピードを出したたまま走り続ける。
その女性は夢の中にしか存在しない人だが、悪い人ではなく優秀で綺麗な人だという事が解っている。
しかも親切に、私を家まで送り届けてくれるところなのだ。
だからちゃんとナビをしなければ申し訳ないと思うのだけれど、道はどんどん細くなり、対向車とすれ違う事すら出来ない位の、舗装もされていない山の中の1本道のようになってしまう。
そろそろどこかで左折しないと、このままこのスピードで走っていては間もなく都内に入ってしまう・・・なんて思って焦っていると、目が覚めて、ドキドキしていた。
夢の中で車が疾走するスピード感があまりにもリアルだった。
身体がシートに押さえつけられるような加速感、スピードを落とさずに左折した際の身体が振られる感じ・・・生々しく感じられ、事故を恐れていた。
気が小さいのかな、やっぱり。
それともいまだ道に迷っている?
それは誰でも一緒でしょう。
暗くて細い道を迷い迷い、それでも足を踏みしめて1歩ずつ進しかないのだ。
車で疾走なんかせずにね。
喉が詰まるような感じで胸が苦しく、夕方から数時間、つい寝込んでしまった。
目覚めてテレビを見ると、動物好きの人たちの特集をしていた。
私の好きなさかなクンも、私の好きな「カマキリ先生」香川照之も出ていた。
そして、今夜まで知らなかったんだけど、生き物好きの若い女性で、慶應義塾大学在学中らしいのだが、「篠原かをり」という人の面白い事。
きっと今後、さかなクンのようにブレイクするだろう。
是非、今後の活躍を応援したい。
どんな生き物にも優しい目を持ち、女性が苦手な虫だろうが蛇だろうが愛し、蛇に噛まれようが平然としている様子には感動を覚えた。
話も面白いしね。
眼鏡に小さな蝙蝠を張り付けて貰って大喜びし、このままの状態で日本に帰りたいと言っていた表情は、ダイエットなんかばっかりしている若い子たちよりはるかに美しく見えた。
若い人が輝いている様子を見られる事は、年寄りにはこんなにも楽しい事なんだなと驚く。
ま、この歳ではまだ婆さん婆さんしてしまうには早過ぎるとも思うが、若くない事は疑うべくもない。
チッ、昔は若かったんだけどな。
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夜廻り猫 1,2巻(3巻も出てるよ)
著者:深谷かほる |
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