2017年 CAT'S EYES & CAT'S HANDS 
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2018年7月22日 日曜日



日増しに暑さも増す。

どんどん熱が蓄積されてしまうのだろうか。

夜に雨がしっかり降ってくれたら、少しは地面も空気も冷えるだろうに。



ここ横浜では、いつ雨が降ったのか思い出せない位、殆ど雨が降っていない。

10代を過ごした群馬県では、真夏は毎日のように夕立があった。

夕立なんてものを忘れてしまいそうだ。



忘れてしまう事と、忘れられない事、心の中も頭の中も色々だ。

猫はどれだけ覚えているんだろう。

ゴマは10数年経っても、別れた娘たちの事を覚えていたようだった。

メラはチャイや弟たちを思い出しているのかな。

メラ    寂しくないかですって?
Jul. 22  2017

メラ    聞くまでもないでしょうよ
Jul. 22  2017


そうだよね、無神経な事を言ってゴメン。

それ以上は言葉が見つからない。


いつもだと真夏に車で出掛けると日差しで炙られてしまって辛いのだけど、2階の居室よりも遥かに狭い車内では、クーラーの効き方が段違いだ。

だからあまりに暑くて、身体が熱くなり過ぎると、車で出掛けた方が良いと解った。



そもそも車は北側の半地下のガレージに入れてあって、1年中、1日中日が当たらないしヒンヤリしている。

亡き舅はワインの貯蔵にガレージを使っていた位だ。

だからカーエアコンをオンにする前から、車に乗り込むと既にヒヤッとする。



そして車が熱せられていないから、冷房もあっという間に冷たい風になる。

その冷風に至近距離で当たると、これまたあっという間に身体が冷やせる。

ホッとする。



急激な無温度変化や、いきなり冷える事が身体に良いとか悪いとか、そこまで考えている余裕など無い。

もはや生命が危険な位、日本の夏は暑いのだから。



熱中症予防の為にはこまめな水分補給だけではダメだと言うし、熱くなり過ぎた身体を冷やさないといけない。

保冷剤をあてる程度では、時間が掛かる。

真昼に冷房を効かせた車で出掛ける・・・これはまったく盲点だった。

但し、ガソリンを食うし、ガレージまでの僅かな距離が灼熱地獄だけれど。



ああ、家の中から直接、地下のガレージ兼倉庫に移動出来る家が良いなあ。

雨の日の買い物も楽だし、片隅を倉庫にしておけばそれも荷物運びが楽だ。

生まれ変わって覚えていたら、是非そういう家を作ろう。


ついでに寝言を言わせて頂ければ、ガレージには車や散歩後の犬の足を洗えるように給排水設備も完備させておく。

木工などの作業スペースもあり、トイレも作っておくといいね。

いいなあ、そういうガレージ。

家は小さくても良いから、作業場と倉庫を兼ねたガレージが欲しい。



この歳では・・・今更もういいや。

来世でお願いします。


夜は、【奇皇后】の再放送を見て、全英オープンゴルフの最終日を見る。



来週からの土曜日からは、【刑事フォイル】の再放送の続きが始まる。

新作の続きは一体いつ放映してくれるのだ。

まだ先がある事は解っているのだ。



10月になれば、【刑事モース】の新作が4話だけ放映されるらしい。

たったの4話・・・でも、まあいいや、あれっきり放送してくれないよりは。



そして子供たちが夏休みに入ったせいか、香川照之の【昆虫すごいぜ】の再放送も始まった。

始まったと言っても、全部で何本でもないのだけれど。



今日は、早速、「オニヤンマ」の回の再放送を見た。

何度見ても面白いのは、昆虫の生態の素晴らしさが香川照之のテンション高いパフォーマンスで際立つせいだ。

新作も1つ放送予定されているし、大人になってから初めて夏休みの存在が嬉しく感じられる。


あれ?子供の頃は夏休みが嬉しかったんだろうか?

私は夏休みの早朝に行かなければならないラジオ体操が嫌いだったし、夏休み中も登校して入らなければならないプールも大嫌いだった。

あれはどちらも強制だったからやむなく行っていたけれど。



そもそも人前で身体を動かす事に抵抗がある子供だったので、盆踊りはおろかラジオ体操ですら苦痛だった。

プールなんか全然楽しくなかった。

気温の上がり具合を観察しながら、今日はプールです!と先生が発表して生徒たちが歓声を上げても、私は1度たりとも喜んだ事は無い。

うわ~嫌だ、プールだ・・・と心の中でゲンナリした。






娘の私がプール嫌いなのに、母はプールというより泳ぎ自体が大好きで、娘たちを連れて毎朝、町のプールの開場を待つようにして、朝一からプール通いをしたものだ。

朝一は流石に空いていて、まだ誰も入っていないプールに、監視員が塩素消毒のタブレットをポンポンと投げ込んでいた光景を思い出す。



母は私達娘に、あれ(塩素タブレット)を拾えと命じる。

拾っても再び水に投げ込むだけなのだが。

つまり母は、水を嫌い・怖がる私に潜水をさせて、水中で目を開けるという事に慣れさせたかったのだ。



妹は私より単純な子供だったせいか、私のように水を嫌がる様子は見受けられなかった。

きっと妹は、私より母の血を濃く引いていたのだろう。






しかし、父は海軍に志願したのだし、泳ぎが嫌いなんて事はなかったはずだ。

とは言え父は訓練中に終戦になってしまった上、厚木航空隊だったそうだから近くに海も無いし、訓練で泳いだ訳はないだろうけど。

その上、父は子供の頃から急流の渡良瀬川で泳いで、魚を捕まえたりして遊んだというから、泳ぎはかなり上手い。

川での水泳は難しいと昔から言われていたのだ。




つまり私は父にも母にも似ず、水が怖い子供だったのか。

水撒きや洗濯は大好きだけど、プールも海も嫌い、シャワーの湯が顔に掛かる程度でも実は嫌なのだ。



海だろうがプールだろうが、水の中で目を開けるだなんて、そんな事は出来ない。

小学校のプールの授業では強制的に水中ジャンケンなんて事をされられたから、仕方なしにしたけれど、その後の人生であの授業が役に立った事は1度もない。

水の中で目が開けられない事で困った事など皆無だ。

そもそも水に入らないし。

むしろ水に対するトラウマや嫌悪感が強まっただけで、1人の人間の人生を狭めた気がする・・・なんちゃって。



母は晩年もプールに行きたがっていた。

連れて行ってあげたかったよ。

でも私は入らないけどね。



しかし私、母のスパルタのお陰でカナヅチではないという皮肉。

現実世界では溺れない程度には泳げるし、夢の中ではしょっちゅうプールでスイスイ泳いでいるのだ。

あの一掻きでグイグイと水の中を進む快感・・・プールを何往復もして、それはそれは楽しい夢なのだが、一体どうなっているんだ。

もしや母が憑りついて見せている夢なのだろうか?


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