2018年7月28日 土曜日 |
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昨夜から雨が降り始めた。
台風12号が、東から西に進むという変テコリンなルートで来ている。
1日中、断続的に雨が降っては上がりを繰り返す。
雨が上がるとセミがミンミン鳴いて、途端に騒がしくなる。
「雨がやんだよ~」と教えてくれているようだ。
もっと五月蠅くても良いから、無事に生き延びて子孫を残せよ・・・と願う。
朝からハンバーグ。
と言うより、相変わらず早朝にしか作れないのよ、火を使うものは。
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ハンバーグ・ニンニク醤油掛け
Jul. 28 2017
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ハンバーグが焦げているように写っているけど、実際にはさほど黒くなっている訳ではないのです。
光の加減かな、まるでコゲコゲに見えてますね。
生ニンニクをたっぷりみじん切りにし、醤油と酒と混ぜてタレを作る。
焼いたハンバーグにたっぷりニンニク醤油を掛けた。
付け合わせはコーンのバター炒めと玉葱のソテー。
ニンニク醤油、美味しくて、そして臭い。
人には会わないようにしよう。
猫も臭がるかなあ・・・
政治家の女性の発言が炎上していたのね。
LGBTの人たちは生産しないから、社会にとって価値が無いという意味の事を言ったとかで。
こんな事は日記に書かないつもりだったけど、
私はLGBTではないけれど、子供を産まなかったという点に於いては立派に非生産的で、社会にとって無価値な人間という事になるのかな。
子供を持たない人生を敢えて選んでしまった私ならば、過激な議員さんから誹りを受けても仕方ないかも知れない。
しかし、子供が欲しくても持てなかった人たちだっている。
そういう人に「貴女は価値が無い」と言うのだろうか。
前日に書いた事とも重複するけれど、このところいつも頭の引き出しの上の方にある事なので、繰り返し書く。
犯罪でもないのに、自分とは違う感性や価値観を否定する事は、むしろそっちの方が間違っている。
或いは障害を持って生まれたり、LGBTであったりしても、だからと言って生産的な価値が有るとか無いとかの評価をするなど、決して許されてはいけない。
ましてや、それが人間だろうが動物だろうが「生産性」などという言葉を持ち出して評価すべきではない事くらい、ちょっと考えれば誰にだって解る。
人を「生産性」で判断するかのような発言を平気でしてしまえる人には、社会の一員として生きる上でとても大切な道徳や品性、弱者や少数派を思いやる心が貧しくて、むしろその事が恐ろしい。
世が世ならば、優生保護の考えで「ある人たち」を排除するかも知れない、それはたくさんの障害者を平気で殺した若い男やナチスの思想にもつながる・・・とすら思わせる。
そういう怖さだ。
もう少しソフトに言えば、ああいう発言は思いやりや優しさの欠如は勿論だけど、致命的に想像力を欠いている。
たまたま自分が子供を持てたからと言って、子供を授からなかったのはもしかしたら自分ではなかったという保証はないのだ。
障害を持って生まれた人、生れ落ちる前に堕胎された胎児・・・それはもしかしたら自分であったかも知れない、そういう可能性は充分にあったのだと、どうして考えられないのだろう。
それをして「想像力の欠如」と言いたい訳だ、私は。
多様性のある社会、自分と異質なものを受け入れる事の出来る寛大さ、謙虚さ、そして懐の深さのある社会が良い社会である事は疑いようもない。
しかし原始の頃から社会が大きくなるにつれ、自ずとそこには秩序が求められ、法治される事も必要となってくる。
どこまでの多様性を許容出来るか、許容すべきかという問題については、時代の流れや文化の成熟度に応じて、常に考え直され、調整されるべき事なのだろう。
今、それを日本でも考え直そうとしているところだというのに、ほんの少し前までは社会的弱者として男性と同様の権利すら認められていなかった女性が、いつの間にあんな「強者」として上から目線でモノを言うようになってしまったのか。
無神経で差別主義の人間が、いくら自らの仰る「生産性」が高かったとしても、それはむしろ恐ろしい事だ。
この問題、もう少し続けます。
しかし連日あまりに暑くて、冷房していても今年はPCを昼間立ち上げていられません。
PCの前に座っていると身体が熱くなり過ぎてしまい、保冷剤で冷やしたり、冷房だって最高に強く、設定温度も下げているのに暑くて、熱くて・・・これはもう危険なので、PC作業は諦めました。
これも後日まとめて書いてます。
早く秋にならないかなあ・・・
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