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おまけ


2001年は、アインにとって試練の年でした。仔猫の頃からちょっとお腹が弱い程度で、これといった病気もなく過ごして来たのですが、11歳を過ぎた梅雨時に、それは突然やって来ました。心臓の発作でした。発作は、その後2度大きなものがあり、2度目の時にはこれで駄目かと覚悟した程に大きなものでした。その様子は『猫の病気に関する情報 心筋症』で詳しく報告していますが、対処療法しかない病気で、今発作が起きていないからと言って安心は出来ない、いつ死に至る発作が起きてもおかしくないと言われた時には目の前が真っ暗になりました。


しかし2002年2月現在、アインは生きています。むしろ昨年よりも元気な感じです。ひとつには、長く痴呆状態で騒いでいた舅が2001年の11月に入院し、明けて2月1日に亡くなった事で、家の中がとても平和になったせいもあるかも知れません。猫たちは家族の雰囲気に敏感ですから、相当にストレスがかかっていたのだと思います。実際、私達飼い主のストレスも減りましたから、その事も良い影響を与えているのかも知れません。もうじき、桜の散る頃には12歳を迎えますが、1日1日を幸せに生きて欲しいと願っています。



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