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新入りのゴマは、最初野良猫として私とつきあい始めました。毎朝毎晩、私が駐車場で車を出し入れするのを待っていてくれた2匹のうちの1匹です。仲良しのアカ(♂)と共に、奇跡のようになついてくれた野良でした。きっとまだ子供だから、これ程に慣れたのだと思っていたら、あっと言う間にお腹が大きくなってしまいました。

心配していた事が、最悪のタイミングで起こりました。大雨の中、仔猫を産んでいました。逡巡している暇はない、と判断して家に連れ帰り、さんざん考えた末に家の猫として置く事にしました。その辺の日々の迷いは、「猫雑記」ともダブるので省略しますが、とても良い猫です。

ゴマは、一見するともの凄い顔に思えますが、よく見るとかなりの美人です。キジ風ですが、基本的には三毛です。しなやかで長い手足と、真っ直ぐで長いシッポを持っています。

小さくて軽いので、紙の箱も潰れません。つめを立てたり、咬んだり、やたらと鳴いたりしませんし、トイレは一発で覚えました。砂を持ち出す事もありません。野良だったとはとても思えないお利口さんです。



現在、子育ての真っ最中。でも仔猫たちも、だんだん乳離れしつつあります。子供との別れ、そして次にはミュウたちとの同居に挑戦します。どんな闘いが待っているかまだ予断を許しませんが、きっと神様がついていてくれるはずです。結果はいずれ又・・・。


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