ゴマの子育ては、私たちが仕事に行って長時間留守にしているせいもあって、孤独な闘いでした。 娘達は積極的で気の強い三毛と白アシ、大人しくて優しい小アカ、末っ子のとぼけたキジ子・・・いずれも個性は違うけれど、元気な良い子に育ちました。どの子も、とびっきりの美人でした。父親アカもハンサムですし、ゴマも美人ですからね。

小さかった４匹は、やがて１匹ずつ里親さんの元に引き取られて行きました。経過は「猫雑記」に詳しいので割愛しますが、ゴマの奮戦のお陰で、強い良い娘が育ちました。そして素晴らしい里親さん達との出会いもありました。

子離れしたゴマは、1999年11月27日、遂にアメショー達と一緒に暮らし始めました。まだ日が浅いので何とも言えませんが、ゴマには新しいハードルです。でも早く馴染んで、私達の娘として堂々と一緒に寝ようね、ゴマ。

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