今年の桜
(ベランダより)

Apr.1,2001

今日はやっと晴れたので、裏の公園の桜を撮ってみた。去年の今頃も、確かここでお披露目したっけ。それにしても昨夜は何と寒かった事か。暖かい春の夜ならば、桜の怪しさに誘われて外にフラフラと出掛けたかったところだが、キンと冷たい空気の中で見た桜もこれはこれでしみじみとした。それはとりもなおさず、集う人の心の温かさを際だたせるせいかも知れない。なんちゃって。

ゴマも桜が嬉しいのか(そうではあるまい・・・)昨夜も今日も、トイレでオシッコをした。そんな気分なのかな?目が合うと必ずお喋りしてくれる。アインの耳の中を念入りに舐めたり、ミュウやジーコの背中も舐めてやっている。甲斐甲斐しい猫だ。しかしミュウも甲斐甲斐しかった。私が食後に少し横になっていたら(最近、胃が重いのだ。当たり前だって?るせー!)、すぐさま傍に来て寄り添い、頬を舐めたり、チョンチョンと触れるか触れないか位に微妙なタッチで触れて来た。そおっと慰めているかのようだ。実際このミュウには、11年の間には随分と慰めて貰って来たのだ。:決して爪を出さないので、瞼だろうが唇だろうが安心して触らせておける。

ジャイアンツは昨日負けたらしい。今夜も負け越している。苛々して来た。代わるなりフォアボールを出した柏田や、代わるなり3ランを打たれた南なんか「未だ今年もいたのか?!」と言いたい。かし阿部が今夜も頑張ってs同点打、最後は仁岡が決勝点。よしっ!明日はゲームが休みだから、心穏やかに過ごせるだろう。ハラハラさせんなよ、ジャイアンツ!

舅は何と、元気を取り戻している。元通りに姑にしつこくからんでいるのが聞こえて来る。我々にも偉そうにするのが戻って来た。尤もこちらはもう、何を言われても馬耳東風だが。それにしても凄い生命力。恐るべし、明治男。私はこの1週間続いたストレス性の(?)胃炎も治まり、夜は焼き肉ビビンバをたらふく食べた。遠赤外線の腹巻きが効いたのか、はたまたにんにく卵黄が効いているのか、兎も角元気である。恐るべし、鉄の胃袋。しかし鉄も酸には弱いのだから、胃袋まで消化しないように気をつけているのだ。


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