『猫の美術館』を後にして、帰り道はこうちゃんが運転する。こうちゃんだって、IMPREZAが大好きなのだ。れいさんの家に寄って、熱いお茶を戴く。レイ君は、ちょっとびっくりしたようだが、ちゃんと歓迎してくれた。抱っこすると鼻の頭をくっつけ合ってご挨拶。どうしてこんなにフレンドリーなの?もうレイ君には何でも許せちゃう。これまでにも何度も言ったと思うが、ルナちゃんが一目惚れして大好きになったのも頷ける。

そのルナちゃんは、少しだけ姿を見せてくれたのだが、やっぱり怖いみたいで逃げてしまった。いばらくは興味深そうに階段のところでこちらを窺っていたのだが、距離をつめたらパーッと2階に行ってしまった。遠くからかすかに撮れた写真をどうぞ。

レイ君は、本当にゲンちゃんが大好きで、自分から膝に乗って甘える。ゲンちゃんは優しくて、みんなで2階にルナちゃんを探しに行く事にしても、レイ君が降りないうちは決して立ち上がらない。この家には掟があって、猫が自発的に降りない限りは、決して降ろしてはいけないのだ(笑)。素晴らしい。「猫抱きの刑だね」と私が言うと、れいさんが「馬乗りの刑もあります」と返す。そう言えば、2匹ともに背中に乗せたゲンちゃんの写真があるので、是非《Catpeople Net Magazine》のれいさんの写真のコーナーを見て下さい。ゲンちゃん、じっと耐えています(笑)。

2階でお喋りしていると、やがてゲンちゃんとレイ君も上がって来て、4人で楽しいひとときを過ごす。れいさんがルナちゃんとお揃いで買ったというチョーカーを見せて戴き、今度それを着けた写真を送って貰える事になっている。楽しみだ。実は、うちでもアインとゴマにネツクレスをプレゼントしたばかりなのだが、その写真も来週アタマには掲載したいと思っている。みんな親バカなのだ。

帰り道は鶴見に戻らず、再び東神奈川まで出てから、綱島街道に出る。先日、明美さんの家からの帰り道に通った峠道が忘れられず、折角得意の峠走行をスポーツ・シフトで楽しむ。菊名までは以外と空いていて、楽しい運転だった。そう言えば、外人墓地に向うカーブの上り坂も、とても軽く走れた。やっぱり力のある車は楽しい。

思いがけず遊びにも行けたし、心残りは西村さんと会えなかった事だけだ。ウィルス対策を、一緒に考えてくれる約束だったのだが、まだ仕事が一段落しない彼は、昨夜も深夜に会社から呼び出されたらしい。西村さん、この次は一緒に激辛ラーメン食べようね。

今夜も腰が痛いのだが、休み休み更新を続ける事にしよう。リンク返しの技もしたいし、溜ったメールの返事も書かなくては。とてもTVで『ターミネーター』など観てはいられない。だいたいだね、ビデオを持っているじゃん、こうちゃん。また観ているの?

では番外編、レイ君の「ネズミ乗せの刑」で締めくくろうかな。小さなネズミ1匹では、余裕のレイ君だった。それにしても、れいさんの家にはおもちゃが一杯あって、思わず笑ってしまった。

レイ君

ネズミ乗せの刑

Apr.21,2001

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