ジャム
長々と寝る

Jul.23,2001

どうして今年の夏はこんなに暑いのだろう?とても冷房を切っては眠れない。身体に良い訳がないとは思っても、暑くて眠れないのだ。例年、1階は大部涼しいのだが、その1階の年寄りの寝室ですら冷房をかけて寝ている。うちの前は公園だから土がある場所なのに、この暑さだ。雨が恋しい。群馬にいた頃は毎日のように夕立があって涼しくなったものだが、近頃はどうなのだろう?そろそろザーッと降ってくれないかな?

階段下のドアがなかなか付かない。見積りに来たのは先々週だ。やっと見積書が届き、明日来ると言われたらまた採寸だと言う。早く付けてくれないと、毎晩舅が上がって来てしまうので困るのだ。2階に来たくて来たくて仕方ないらしい。今も寝る前にひとしきり姑と言い争っていた。あまりぐずるので困り果てた姑が義姉に電話してなだめて貰ったようだが、行くなと言われたら余計に行きたくなるようだし、かと行って突然来られても下着姿でPCに向っていたりする事もあるから困る。今では2階の部屋には始終鍵をかけているが、夜中にトイレに行って用を済ませ、ドアを開けた途端に階段の狭くて位踊り場に舅が立っていたりするととても怖い。別にお化けを見たという訳ではないのだが、やっぱり相当びっくりする。寿命が縮む。勘弁して欲しい。

本日、ヤマト君に支援金を送金した。目の手術の予定が決まったようだ。頑張って欲しい。麻酔で脳に障害が残るかも知れないと言われているそうだが、片目は失わずに済みそうだし、どうか麻酔の影響が残りませんように!保護者の方からのメールは、昨日付でSOSコーナーに掲載させて戴いている。保護者の方の心を、何とか支えていきたいと願っている。

実は毎日、饅頭を食べている。酒飲みで煙草吸いの私には、こんな事はいまだかつてない事だ。それは「納屋橋饅頭」という小振りな薄い酒饅頭である。あまり甘くなくて、酒饅頭特有の酸味のある皮がとても美味しい。先日遠くから来てくれた友人(この友人の事は、またいずれゆっくりと書く事にするが)にリクエストして、お土産として買って来て貰ったものだ。初日に3個食べて、あとは保存料を使っていないものだから皮が固くなってしまうが、焼いたり揚げたりして食べている。これも美味い。もう殆ど饅頭怖い・・・の世界だ。次は渋いお茶が怖い。

ジャムは今日も朝早くから暴れて、まだ熟睡していた4匹全員を追い散らかし、挙げ句の果てにロングジャンプして私の顔の上に着地した。重くなって衝撃も凄い。罰として爪を切ってやった。殺され出もするかのように「キャ〜〜〜〜〜!」と鳴く。人聞きが悪い。わがままジャムめ。本当は弟を貰ってあげたかったのだが、わがままアインが大部弱っているから、それも諦めた。貰おうと思っていた子はとても弱虫の大人しい子なので、ジャム相手では負けてしまうかも知れないし。ジャムは本当に怖い物なし。猫も人間もコンロの火もネギも水も怖くないし、今夜は洗ってシンクに置いてあった小松菜を引きずり出して盗んで行った。油断も隙もありゃしない。誰に似たんだ?今はシナシナッと寝ていてとても可愛い。いつもそうやって寝ていろ!


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