アイン 

憂鬱 

Oct.15,2001
 
 

ポインタをおいて下さい。
ロールオーバーします。

TVで、人間の心筋症の女性が臓器移植を受けたエピソードを見た。心臓を移植する以外、有効な治療法はないらしい。もちろん猫にそんな治療をする事はないだろうし、あったとしても私は望まないと思う。アインにも他の猫たちにも長生きして欲しいけれど、出来る限り自然な形で生を全うする事が望ましいと思うから。自分や家族に臓器移植が必要になった場合も、多分拒否すると思う。不自然過ぎる延命治療も然り。しかし自分も家族も猫たちも長生き出来たら嬉しい。ならば、今から心掛けて出来る事をするしかない。バランス良く栄養を摂る(これは合格)、ちゃんと寝る(これは今現在は完全に不合格)、ストレスを溜めない(まずまず合格)、楽しんで生きる(これもほぼ合格だろう)、そして可能な限り病気を予防する努力をする。

予防の一環として、随分前からプロポリスを飲んでいる。猫たちのフードにも混ぜて与えている。免疫力を高めてくれるらしいし、薬ではないというところが好ましい。私が分けて戴いているのは、ブラジル産のグリーン系(森林種)のものだ。毎回、これを原価で分けて下さっている「かよ子お姉さん」とは、まだ一度もお会いした事がない。ご好意に甘えて、何本も分けて戴いている。実家の両親や妹の分、そして猫仲間の分・・・。お陰で私もあまり風邪が悪化せずに済み、ミュウの咳やアインの涙目もひどくならないでいる(と信じている)。改めて、お姉さんには感謝したい。本当にいつも有難うございます。

実はこれまでの仕事を辞めて、新しい仕事に換った。不愉快な事が色々と積み重なり、この話題に触れるのも厭だったが、心機一転出来るのは嬉しい。明日はオフで、はるばる大阪から出てくる友人と過ごす事になる。午前中は横浜を案内して、昼にはあるお方の家を訪ね、午後は家にも寄って戴く予定。実は初対面なのだが、感性豊かな若い妹という感じの人だ。電話で聞く彼女の声は大阪の「ええとこのお嬢さん」という感じで、とてもおっとり、まったりしている。会うのが楽しみである。上州のガラッパチおばさんで驚かせてしまうだろうか?いや、《猫手屋》デザイナーのテレサ・ちんからその品性を買われ、プリンセス・モデルを贈られた私である、その心配はないだろう。明日はそのブレスレットをして行かなくちゃ。おほほ・・・!


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