ジーコ

耳ピン

Oct.20,2001

素晴らしい秋晴れ。毛布とタオルケット、シーツなど2枚ずつ洗う。休日くらいベランダに干そうと思って外に出ると、カメムシがいっぱい日向ぼっこしていた。洗濯は気持ち良い。クッションカバーもカーテンも洗おう。

夕方になって道が混まないうちに、エサやりに行く。エサやりだけしてトンボ帰り。しかし帰り道、トイレの砂と冬用マットを買う。トイレ砂は、おからサンドとおがくずを固めたものの2種類を使っているのだが、おからサカンドは食べても安心という位だけに、砂ボコリを吸い込んだ時の身体への影響を考えて使っている。おがくずのチップは、ウンチだけ取り除いて、オシッコは吸収しておがくずに戻るというタイプ。臭いがたたず、1匹ならば1ヶ月は保つので、粗方おがくずに戻ったら全部取り替える。全取り替えした方が、清潔に使えるような気もする。今、両方のタイプのトイレを2個ずつ置いている。どちらも気持ちよく使ってくれているようだ。

今日購入した冬用のボアのマットは、うちにはいない白黒牛柄のボアである。置いた途端にミュウが乗り、今までずーっと寝ている。アインとゴマだったら二人で乗れるが、ミュウでは一杯になってしまう。気に入ってくれて良かった。毎年何かしらの防寒グッズを買ってきたが、袋になっているボアのベッドは遂に中には入らず、シートとして使っている。今年の冬はモグラジャムがいるので、再度使わせてみよう。本来の使い方をしてくれるかも知れない。ワクワク。

カーテンを洗ったので、昼間の部家が明るかった。明るいとフラッシュなしでもシャッタースピードが遅くならず、綺麗に撮れる。やっぱりいつも昼間に撮りたいなあ・・・。しかし何度呼びかけてもジーコが振り向いてくれず、耳だけピーンと緊張していた。正面から可愛い顔を撮ってあげたかったのだが、足を上げようが口笛を吹こうが頑なに横を向いていた。全く思い通りにならない子だ。

メールや未処理の写真を間違って削除してしまうというミスをしでかして、色んな人にご迷惑を掛けている。おはなにゃんにはもこれまで戴いた全てのメールを再度送信して貰うというお手間を掛けた上、傷心の(笑)私を慰めるべく、ぷーたろーちゃんの傑作写真を貼付してくださった。う〜ん、見事なショット。今度は「イーッ!」写真をコレクションしてコンテンツにしようかと思う。うめきち君の「イーッ!」もある事だし(笑)。それでは、ちょっとお見せしますね。
 
 

ぷーたろーの
「イーッ!」
(撮影:はなにゃん)

Oct.20,2001

写真と言えば、Jellyちゃんから4匹のネックレス写真が届いた。う〜〜ん、ゲージツである。サイズダウンするのが惜しかったけれど、オリジナルはDVD−RAMに保管したので、モデルコーナーには60%にダウンして掲載した。小春ちゃんは、ちょうどゴマとジャムの間くらいの大きさと顔立ち。サビ猫って綺麗!これからはやっぱりサビ猫がブームよね(笑)!?

Jellyちゃんと言えば、たいそう小食だと聞いていたのだが、明美さんちでも我が家でもそこそこ食べられるので驚いた。謙遜してはいるが、もしかしたら隠れ大食いかも知れないぞ。目覚めよ、Jellyの大食い魂!!(仲間が少ないと寂しいからね。)

大食いと言えば(今日はこの手法で続けるぞ)、先日のフード・バトルでディフェンディング・チャンピオンの小林君が決勝で負けてしまった。予告番組を見て以来、小柄な身体の男の子が大食いに懸ける科学的なトレーニング方法や、ストイックなまでの(大食いにストイックというのもしっくりこないが)自己管理能力に、すっかりファンになっていたのだ。まあ勝ち負けは良い。茹で卵を1病毎に丸飲み出来る食いっぷりには、その芸だけで大道芸人といて稼げるのではないかと思うのだが、多分ご本人にとってはもっと神聖な競技であるのだと思う。

茹で卵と言えば、映画『暴力脱獄』でのポール・ニューマンを思い出す。囚人同士で、茹で卵の大食い競争をするシーンがあった。それを見た当時、私は固茹で卵というものが嫌いだったので(匂いにムッとした。今では平気で何個でも食べるぞ。)、見ているだけで吐き気がしたものだった。当時、過保護でナイーブだった少女の私は、母親の茹でてくれる半熟卵をスプーンで上品にすくって食べていた。間違っても大口開けて大声で笑ったりはしない。うつむいてはにかむだけだ。誰も信じないだろうが、繊細な少女だったのだ。多分、私の知らないどこかの時点で、私の血は全部取り替えられたのではないだろうか?あるいは宇宙人に拉致されて、人格改造されてしまったのではないか?そうとしか思えない。言っておくが、オバサンの年齢になってからではない。20代の半ばには、既に血の入れ替えが完了していた。そして今ではオヤジと間違われる立派な大人になった。めでたし、めでたし(涙)。


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