ミュウ

光の中で眠る

Oct.27,2001

やっと出来た!《猫手屋》の精算。製作者(デザイナー)への支払いを溜めていたのだが、入金ベースでやる事にし、やっと昨夜着手したもののちっとも前に進まなかったのだ。入金は一括でも、製作者も発送も2箇所だから大変にややこしい。どういう表計算をしようかという構想に何日もつまづいていた。これ!という決め手がない限り、気がすすまないのだから仕方ない。やっとイメージが出来たら、エクセルの関数が一部判らなくなり昨夜も頓挫。もう1日猶予があると思うと駄目だ。結局『アクビ』やら《サビ猫CLUB》やらの更新に逃げたりして寝てしまった。だって寝不足なんだも〜〜ん!それ《サビ猫CLUB》に、うちのジャムが参加していない事をさりりん様から指摘されて、よもやそんな事があるまいと思って見たらその通り。慌ててページを追加した。やれやれ。

そうして寝たら夢を見た。どこかの道端で、ヤクルトのドラフト1位だという投手の背番号発表会をしていた。背番号入りのスタジアムジャンパーを肩に掛けて見せている。そこで「ちゃんと袖を通せ〜!」と野次っているのは私だ。(きっとこれは、昨夜のニュースではやたらと日本シリーズ制覇のヤクルトの事を言っていたのを苦々しく思っていたせいだろう。これがジャイアンツだったら、夢でも野次りはしなかったと思う。)

次の場面では、誰かの家で大勢が集まっている。そろそろ帰ろうかと思うが、一人一人の相談を聞いていたら帰り支度が遅くなってしまった。相談内容と言うのは、髪を切ったらこんなになってしまっただとか、たいへんくだらない内容である。(最近髪を自分で切ったので、それが頭にあったらしい。)そうこうしたいたら「私は先に帰るわね」とテレサ・ちんが帰ってしまった。ああ・・・また精算してお金を渡せなかった・・・とガックリしている。何という事のない夢である。

《猫手屋》の精算など、誰からも催促されている事ではない。しかしやるべき事をやらずにいると、事ほど左様に意識上でも意識下でも気が重く、しまいには本当に夢を見るのだという事を改めて実感する。しかし昨日ここで書いた程に恐ろしい夢ではなくて、本当に良かった。

しかし、ともあれ今日の午後には私の手に経理の神様が降りて来て、一気に片付けてくれた。色んな関数も使って面白かったので、こうちゃん、見て見て!と自慢してやった。しかし疲れた事には変わりない。げっそりである。明日、晴れて支払いが出きると思うと嬉しくて仕方ない。私って変?兎に角、お金を借りるのも貸すのも嫌い、人を待たせるのも待つのも嫌い。払うべきものはさっさと払って、スッカラカンでいる方がよほど精神衛生が良いのだ。

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