花ちゃん

Nov.5,2001
 
 

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今日、新しいSOSを立ち上げる。交通事故に遭って大怪我を負っていたところを保護された仔猫なのだが、前足を1本失ってしまった。仮の名前を「花ちゃん」という。保護をしてくれたのはSOSの発信者レイコさんのご主人で、多額の治療費の支払いの為に会社勤めの他にアルバイトをしていると言う。(動物病院によっては、本当に高額の治療費がかかるからなぁ・・・!)

もちろん、保護をした本人が飼ってあげられるに越した事はないのだが、それが出来ないケースがある事も判る。詳細はSOS『花ちゃん』にてご覧下さい。むろんこの花ちゃんだけが悲惨な訳ではないのだが、何とか助けてあげられたらと思っている。皆さんの温かいご支援を宜しくお願い致します。

新聞に出た事で、あちこちから相談が多くなりそうな気配だ。今でさえべっくらぶっこくような数のメールなのだが、たとえ問い合わせが増えたところで、これからも出来る範囲の事をしていくだけだと思っている。どうやったって1日は24時間しかないのだし、身体も一つしかないのだ。しかも仕事を変ったばかりで、まだ生活のペースをつかみきれていない。そしてまだ結果が出ていないSOSもたくさん抱えているのだ。つい焦りたくもなるが、成るようになるさ・・・と楽観的に考えて行く事にする。また中傷も増えるだろうが、それは今までだって同様だ。私憎さのあまり、とんでもないデマをまことしやかに言いふらしてくれている人達もいたのだから、もはや慣れっこである。そんなものに惑わされないで、自分の選んだ人生の課題をこなしていくだけだ。聞かされる人もバカではない。何が事実かは、自ずと判るはず。

薫さんが電話して来てくれて、今日ミケコが避妊手術の為に入院した事を知る。色んな事があったけれど、頑張って欲しい。ミケコも薫さんも。生き残ったミケコは、殺されてしまった子供たちの事を恋しがっているだろうね。ゴマだって、いつまででも仔猫を探していた。ジャムが来るまでは。

そのジャムは、すっかり大きくなって(いや、長くなって)アインより大きい。顔は不自然な程に小さいが、身体は凄く長い。もはやゴマと変わりがない。なのにいつまでも赤ちゃんぶっている。最初にお母さんだと思った相手には、いつまででも子供として甘えるのだろうか?

明後日から舅がショートステイにいくはずだったのだが、施設内で疥癬が発生したとやらで、入所も退所も断っているという連絡が来た。やっと少しの間だけでも解放されると思っていた家族は、全員がっくりしている。数日でメドが立つと良いのだが・・・。

外は凄い土砂降りだ。野良猫たちは、この寒い夜の大雨をどうやってしのいでいるのだろう?ハナクソ・・・風邪をひかないように頑張って!

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