ゴマ 

何があるの?

Dec.13,2001

人の心は難しい。自分もそうであるように、他人もまた複雑な心の動きを持っている。自分もそうそれたいと願うのであれば、そうした他人の心を尊重しなければならない。しかし私は大部単純はなってきたなぁ・・・とも思う。細かい事が気にならなくなってきた。むしろ大雑把であるとすら言える(笑)。昔はこんなじゃなかった。気掛かりな事があれば夜も眠れなかったし、喧嘩したままでなど到底寝られなかった。今は多少の事は気にならない。忙しいというせいもあるし、ひとつの悪い部分だけ見て全てを判断しなくなったせいもある。もちろん老化現象のせいもある。触ると手の切れそうな感受性などというものは、若者の特権だ。いい大人がそれでは恥ずかしい。そして傷つけるよりは傷つけられた方が気楽だ。これは私が相変わらず気が小さいせいもある。ともあれ図太い中年になり、今の楽しみは若者の成長に立ち会う事でもあるし、その成長に一役買えればこんなに楽嬉しい事はない。う〜ん。ジジイの心境かな?しかし食欲だけは、若いモンにはまだまだ負けないぞ!

実に3年振りで美容院に行った。やけに店内が明るくて恥ずかしい。鏡の前に座らされると足まで映る。どういう風にしますか?と尋かれて、バクハツさせて下さいとお願いする。化粧もパーマも、どうせするならバッチリと変化させる為にしたい。ナチュラルな感じになんてとんでもない。向こう1年位はとれない位、コテコテに強くかけて欲しいと貧乏ったらしい事を言って、若い可愛い美容師に笑われる。最近どこへ行って何を言っても笑って戴け、お笑い芸人を目指す私としては嬉しい限りだ。石塚アインちゃんのママにも、まともなサラリーマンは向いていなかったのじゃないかと言われる。まだ会った事もない彼女にまでそう言われては、まんざら悪い気はしない。お目出度い性格だな。

美容院に行くと、普段は見ない雑誌を見る事になる。映画の情報もハリウッドのスキャンダルも仕入れたぞ。それにしても、レオナルド・でかブリオとかいう俳優の顔を見ていると、猫に見えて困る。いや、別に困りはしないのだが、こんなに鼻の短い外人がいるのだなあ・・・という気分になる。偏見でスミマセン。二枚目はとても無理だと思うのだが、彼を好きな人にはごめんなさい。いっそもっともっと太ってオースン・ウェルズのようになるとか、年をとってエドワード・G・ロビンソンのセンを狙うとかした方が良いと思うのだが・・・。良い考えでしょ?

前述の石塚アインちゃんのママの写真付き日記及び《Catpeople Net Magazine》でのコーナーが、もうじき出来ます(12月18日スタート予定)。前宣伝する価値ある人物・内容である上、マーペラス且つワンダフルな(笑)ご報告で始まりますので、本当に首を長くしてご期待下さい。ぐふふ・・・。

れいさんから、嬉しいものが届いた。ご主人のゲンちゃんが職場から送ってくれたものだ。我がHPもお陰様で15万アクセスを越えたのだが、どなたが踏んで下さったのか判らなかった。しかしこれで判った。ゲンちゃん、おめでとう!!いつも夫婦で有難う!!いずれ忘れた頃(笑)記念品を送ります。以下、ゲンちゃんからの証拠品の一部です。


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