アイン
 
寒い朝

Jan. 5,2002

朝から寒いと思ったら、昼頃に霙が降った。昨日の洗車の時の不吉な予感が当たった。しかし程なく雨に変ったし、エサやりの時間には上がっていたのだが、野良猫は1匹も姿が見えなかった。どこで寒さをしのいでいるのだろう・・・しのげているのだろうか・・・と辛くなる。少し時間をかけて近辺を見回ったり、エサ場で待っていたりしたのだが、遂に誰も現れなかった。明日トレイを確認して、空になっていれば良しとするしかない。

帰り道にみょーこ姉ちゃんちに寄る約束をしていたのだが、何と晩ご飯の用意をしておいてくれた。出掛ける前に寒くないようにとたらふく食べて行ったのだが、折角の心づくしだ。有り難く頂く事にする。野良猫の話をひとしきりして(いつも私達の話す内容は同じだ。堂々巡りしながら、自分たちを納得させるしかないのだ)、ついでにマッサージまでして貰っちゃった。姉ちゃんは鍼灸師の資格も持っているサラリーマンなのだ。肩がコチコチだと言って怒られる。

しばらく居たら、いつも隠れている愛次郎が伸びをしながら出て来た。私の膝には乃り子が乗っていたので、愛ちゃんは私の足をチョイチョイしていた。抱っこもさせてくれたし、間近で顔もよーく見せてくれた。こんなに早く出て来てくれるとは予想していなかったので、とっても驚いたし嬉しい。カメラを持っていかなかったのが失敗だった。次は必ず携帯しよう。

実々子は相変らず布団の下に隠れたままだったが、掛け布団をめくってご対面して来た。この実々子はミュウに顔立ちも体型もそっくりで可愛いので、ジーコと婚約させようかと言っているのだ。気弱なジーコは大抵の女の子には負けてしまうから、同じく気弱でミュウ似の実々子ならイケるかも知れない。と言っても、実際に会わせる訳ではない。単なるお遊びである。

別件の打ち合わせで貰った電話の中で「早く更新しなさい」とテレサ・ちんに叱られたので、そろそろアップしてしまおう。今日は『里親募集コーナー』の細かい修正をしたので(全111ファイル)、実は目に見えにくいところでとても一杯更新しているのだが、そんな事は言い訳にはならない。まだ『猫夢』もこれからだ。頑張れ!


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