シャスケ

旅立ちの日

Mar.10,2002

今日はシャスケ君が、病院から里親さんの家に旅立った。里親さんは誰あろう・・・チチョリーナ・ももちゃん一家でした。既にももちゃんのHP『ももんち』日記家族紹介でデビューを果たしているので、ここでも公表させて頂く事にする。おめでとう、シャスケ君。

イシイさんからは、こんなメールを頂いている。
・・・(私信部分は省略)・・・

ところで本日無事、シャスケはももさんご夫妻のもとに婿入りしました。本当にやさしいご家族できっとシャスケもこれで幸せになれると思います。何よりもご主人がシャスケのことを気に入ってくれたのが嬉しいです。

もとの飼い主もどうも奥さんはシャスケを手放すのはいやだったようで、時々会いにきては涙を流していたということです。それを聞いてもやっぱり10年も飼っていてどうして?という気持ちは消せませんけど。

先程病院に迎えに行った時のシャスケの写真を送ります。シャスケをだっこした時、しがみついてきて心臓がドキドキしているのがわかりました。きっとこれからどうなるのか不安だったのだと思います。でも新しいお父さんとお母さんは決してシャスケを見捨てないから元気で長生きするように言い聞かせてきました。

シャスケの第二のニャン生に乾杯!

そしてももちゃんからもこんな写真が届いた。

可愛がってくれた
病院のスタッフとお別れ・・・
新しいお家に到着・・・
にゃあこちゃんとももちゃんが
クンクンと・・・

やっぱりシャスケ・・・デカい・・・!デブ猫好きの私には、ヨダレが出るような大きさだ。それでもポッポよりは4キロ、ミュウよりも2キロは軽いらしい。ついさっき電話でももちゃんと話したら、シャスケ君は押入の中でぐっすり眠っていると言う。朝から緊張して、きっと疲れたのだろう。一日も早く新しいお家と家族に馴れて、幸せな第二の猫生を送るんだよ!ももちゃん、そしてご主人、有り難うございました。そして羨ましいです。上の写真のお手手を見て、またまた未練が・・・(笑)。

ニュースの合間にCMが流れる。いくつかのCMの後、いきなり「さっか」と始まったので、てっきり「サッカイ〜、やっすい〜、仕事きっちり」というCMだと思ったら、「サッカー、ワールドカップの・・・」というニュースが始まっていたのだった。殆どTVは画面を見ずに音だけ聴いているので、CMが終わったかどうかは、明らかにニュースらしくないとそれとは気付かない。引っ越しのサカイのCMの新しいバージョンは、実は嫌いではない。女子トイレで若いOLとオジサン役者扮するハイミスOLが争う。旅館の女将バージョンよりもインパクトがある。パステルピンクの事務服が不気味で良い。

嫌いなCMシリーズ。いや、正確には嫌いな歌というべきかな。U多田ナントカの悪声で下手な歌を聞くと苛々する。ファンの方には、本当に申し訳ない。好き嫌いには個人差が多いから、こういう人間もいるという事でお許し願いたい。「♪・・・アスファルトを照〜らすよ〜♪」というアレを聞くと、虫酸が走る。「サッカイ〜、やっすい〜、仕事きっちり」は平気なのに。不思議だ。

実はまだ歯がとても痛い。どうなっておるのだ?削ってから、もう1週間も経つというのに。こんな事ってあるのだろうか?教えて、anasan先生。しかし明日は歯医者に行くから、良く診て戴こう。それでも人並み以上には食べている。食べないと保たない人生であるから、鬼気迫る覚悟で毎日毎食をきっちり食べる。今日も昼には鉄火丼(またか・・・と思う人もいるだろうが、春めいと来るとやたらと酢飯のものが食べたくなるので、私は)を作って食べた。左の奥歯は、痛くて噛み合わせられない。右だけで、いつになく良く噛んでいると、食べ終わるのにとても時間がかかる。すると満腹になってしまいがちだ。いっぱい食べるコツは、やはり早食いにあるのだ。さて、夜はまたまた牡蠣である。

よくもまあ飽きずに牡蠣を食べ続けていると、これまた呆れている方も多いだろうが、私は気に入ったものは食べ物に限らず、徹底して食べ、読み、触り、味わい尽くす。小説も映画も絵画も音楽そうだし、料理もお菓子も男も猫もそうだ。世間一般を広くは知らないが、狭い領域では深く深く堀尽くして行く傾向にあるのだ。そしてしばらくすると飽きるものは、本当のものではないという結論に達する。しかし批評家には決してなりたくない。

昨日は凄く頑張って更新したのだが、まだ更新予定をたくさん溜めているのだ。「何かやる事ないかなあ・・・?」と退屈しのぎに新しいコンテンツを考える・・・という時期が来て欲しい。明日は、静岡市役所に、再度質問状を書く予定。色んなサイトオーナーが自発的にリンクして下さっている。責任は重い。あ・・・確定申告もしなくちゃ。

ゴマの独り言

ジャムったら、本当に悪い子なのよ。昨夜もあたしがTVの上で寝ていたら、やって来てちょっかい出すものだから、あたし思わず「シャー!」しちゃったの。でもジャムは全然お構いなしで、どんどんあたしの事を追いやるものだから、あたしはTVの上から床に落ちちゃった。「悪党だなあ・・・ジャムは」とパパは仕事の手を止めてしみじみとしていたわ。まったくジャムには敵わないわ。いやんなっちゃう。


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