今日の写真は信楽焼きのタヌキ・・・いや、ジャムである。ミュウとジャムの体型がほぼ一緒（いや、むしろジャムの方が密度が濃いが）で、あとの３匹はオスメスそして種類を問わず軽くて小さい。これではバランスが悪い。あと１匹デブ体質の猫を入れなくては、デブ軍団の分が悪いのではないか？いや、デブたちは態度もデカいからなあ・・・。単に
ＳＯＳの件で進展らしきものがあり、至急連絡がとりたくて保護主さん宅にお電話したのだが、保護主さんのお母さんがお出になって大層不審がられてしまった。お世話になっております、猫の事で＊＊さん（名前のほう）からご相談を受けております川口と申しますが、この度なんたらかんたら・・・ときちんと（こっちは大人なのだから当然だが）ご挨拶したにも拘らず、なにを言っても不機嫌そうに「はい・・・」としか言ってくれない。別に丁寧にご挨拶されるような事もしていないが、それにしてもちょっと驚いてしまった。野良猫ごときの事で、見ず知らずの遠方の他人が親身になるとはよもや想像出来ないのかも知れないなあ、とも思う。私だっていい加減「酔狂」だと思うもんね。「お母さん、決して怪しい者ではありませんから！」 夜、アインの為のフラワーレメディを、またもリエさんに貰って来て戴いてしまった。リエさんはお仕事の後で病院に行って下さり、あまつさえ逆方向の日吉駅までわざわざ届けて下さった。申し訳なくて、しかし有り難い。改札口を挟んで、短い間お喋りして別れる。私達はそのままエサやりに出掛けた。道が空いていて良し！と思ったが、尻手黒川道を信号待ちしていたら、「三菱自工」から（多分）長いトレーラーが出て来て、目の前をゆっくりゆっくり走ってくれた。 そのトレーラーには、２トントラックを縦に３台並べて載せている。片側１車線の道では、小さなカーブの処では左側の車線内ではとても収まらない。ご苦労様・・・と言いたくなる程、長いトレーラーだった。どこまで運んで行くのかな？一度付いて行ってみたいね・・・と話ながら、あちらはまっすぐ川崎方面に向かった。そのまま行けば東芝堀川工場があり、そこを過ぎれば程なく川崎駅、更に進んで行けば京浜工業地帯真っ只中だ。しかし途中、国道１号とも第一京浜とも交差する。どこへ行ったのかな？どうでも良いような事だが、真っ白なトラック３台はどこへ行くのか・・・やたらと興味が湧いた。 このところ立て続けに、近所の野良猫の避妊をしてやりたいというご相談を受けている。もちろん出来る限りの協力、もしくはルートのご紹介、可能な限り捕獲器の貸し出し、そしてノウハウの伝授をしたいと思う。それぞれの人たちの勇気ある決断が嬉しいから。思えば美保さん、理恵さん、もう一人のリエさん、いちこさん・・・という風に、愛と勇気の捕獲・避妊は続いて来ている。今度はまた３人ほどが決意している。凄い事だと思う。 エサやりに行くと、茶トラのティムが一番乗りで食べに来ていた。良かった。この子は男の子のくせにとても体が小さくて、気も弱い。鶴見の私のエサ場には珍しく、飼い猫に楽々出来るような子なのだ。こういう子を野に置いておくのは、いつになっても本当に辛い。今度生まれ変わる時にはもっと良い環境で愛される家猫であって欲しいと思うのは、人間の勝手な願いだろうか？いつものように辛い気持ちで帰路につく。帰りもノロマが前を走って苛々したが、どういう訳か警官があちこちに立っていたので、あまり飛ばしてもいけなかったのだ。何だろう、警官があんな場所（川を越える手前の橋のあたりが多かった）で何をしていたんだろう？ 戻ってから急ぎの電話を２件済ませ、メールをひとつ書いて、それからやっと晩御飯。ざるうどんにカボチャの天麩羅（ほんの少しだけだぞ、夜中近いから）、刺身湯葉を山葵醤油で、そして胡麻豆腐。たったこれだけ。更年期障害撲滅と、むくみ解消の為の献立に変えて行こうと思っている。焼肉で丼飯は、金輪際やめた。と言っても、昨夜もその前も食べたばかりだが・・・。 ＳＯＳの太郎くんは、神奈川で一時預かりして検査・治療して貰える事に決定した。嬉しくて、しばらくは胸が躍った。頑張って里親さんを探さなくては！この関連のご報告は、ＳＯＳコーナーの更新も含めてまた後日詳しく・・・。
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