朝から忙しい。一人でこなせる事務量ではない。しかし未だ有能美人秘書も執事もコックも運転手も顧問税理士も顧問弁護士も専任ヘアデザイナーもスタイリストもマッサージ師もいない。仕方ないから自分でやる。あ・・・マッサージ師だけは居るわ、ハンサムだけど初老のが一人。ミュウちゃんの事ではありませんけどね。 少し前から、エクスプローラからCDのドライブ表示が消えた。あれ?と思って音楽CDを聴いてみようとしたら、「CD-ROMが搭載されていません」と嘘をつく。嘘をつかせているのは紛れもなくこのPCだ。このヤロー、いい加減な事を言いやがって・・・と腹を立てながらデバイスをチェックすると、レジストリが壊れている可能性があるとか何とか脅して来た。機械のくせに全く頼りない奴だ。そんなデバイスは削除してしまえ!と乱暴な事を言っているようだが、これはトラブルシューティングに書かれている正しい修復方法なのだから仕方ない。そして新しいハードウェアを検出し、デバイスを再インストールしたら解決した。 しかし、どうして通常の使い方をしている(そのつもりなのだが・・・)だけでデバイスが動作しなくなったりするのだろう?それが知りたい。誰か教えて!Windows98を使っていた時には、こんな事は一度も起きなかったもの。猫の毛が影響して、CDドライブの寿命は確かに短かかった。音楽専用CDだって1年も保たなかったし、最初に購入したSOTECのCDは4ヶ月もしないで死に、ニシムラ1号のCDも先日死んだ。しかし今回のトラブルは、ある時突然デバイスだけが死んだのだ。機械は正常に動く。その証拠に今もエディット・ピアフを聴いている。 今現在は98をバックアップ機として2000をメインに使い、それぞれをLAN接続しているのだが、LANの構成は『ピアツーピア型』、つまり1号機からも2号機を参照出来て、その逆も可能な形態にしている。これだけの状況説明で原因が解りますか?(一体誰に訊いているんだ?鈴葉大先生か?)しかしどうせ私にはあまり難しい事は解らないので、何事もなく通常の作業が続けられたらそれだけで満足なんだけど・・・。 夕方からずっと出掛けていたので、戻ったら猫たち大騒ぎ。ゴマはにゃんにゃんと付いて回るし、ミュウは最近何かと自己主張をするようになって、キッチンシンクの中で「早く水出して!」とうるさいし、アインは「ねえねえ、ママ、ねえねえ」としつこい程話し掛ける。ジャムはパパに文句を言い、おとなしいのはジーコだけ・・・。ジーコはもうずっと体調が優れないのだ。アインの血を引いているだけに、心臓が悪いみたいだ。殆ど動かない。猫は賢いから、そうやって自己防衛しているのだろうが・・・。 猫を見習って、私も自己防衛しなくちゃ。私が死んだりしたら、猫たちもこうちゃんも不幸だもんね。簡単に死にはしないけど足は象だ。さて仕事は明日に残して、オシッコして寝ようっと。
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