ミュウ

この体格

Sep. 5,2002

昨日は体調が良くて一杯更新もしたし、ちょこっと仕事も出来たし(仕事を優先しろってば)、エサやりに行けばハナクソもよりこも出て来るし、メールや電話も殆ど全て嬉しい内容だったし、ハッピーなまま眠れた。疲れていたみたいで、こうちゃんがベッドに入ったのに気付かなかった程だ。そんな事は滅多に無い。狭い部屋なので、ベッドの奥に寝るこうちゃんが後からベッドに乗る時は、私を跨いで行く。その時にベッドが沈む。こうちゃんが所定の位置にすっかり落ち着くまでは、何歩か歩く度に寝ていてもユラユラするので、小舟の上で寝ているみたいだと文句を言う。しかし昨夜は全然気付かなかった。
朝起きてから「昨日は何時に寝たの?」と訊く始末だった。

「カズエちゃん、夢を見ている時は、本当に目玉が物凄くグルグル動いているね」といきなり言う。なるほど、時々こうちゃんは私の寝顔を見ているらしい。眠れる森の美女を眺める王子様って訳か?(違うとは思うが・・・)そして、いかにも怒っているような寝言も言うらしい。「何て言ったの?」と聞いてみるが、ハッキリ発音している訳ではないので聞き取れない程度のものらしいが。

確かに時々夢の中で怒っている記憶はある。こうちゃんにオカズをみんな食べられちゃった時だけでなく。最近では、思い出して書き連ねられる程には鮮明な記憶がないものの、毎日長い夢をオムニバスで見ている。凄いドラマだ。現実では猫がらみ以外のドラマは殆どないから、せめて夢ではドラマチックに盛り上がっているらしい。私にだって過去にはドラマがあったんだけどね・・・今は無いわね、全然。体験を重ねる毎に色んな刺激に麻痺してくるせいもあるのだろうが、一年中あまり心が大きく揺れる事がない。嫁姑問題ですら、今では他人事のようだ。何があっても「ああ、こういう事もあるだろうさ・・・」と思うだけで、気持ちがあまり乱れない。それは有り難い事でもあるのだが。何事もないのが一番だ。欲すらなくなってきているような気がする。食欲を除いては。

今日はちょっと自分の事で病院まで行かねばならず、面倒臭いが仕方ない。行きましたがな、えっちらおっちら。うす曇だったので幾分楽ではあったけれど、やはり蒸し暑い。夜には秋の虫の声が聞こえるものの、まだ充分に夏だ。暑いところにいると、身体の中に熱い空気が溜まってしまうような錯覚をする。帰宅して、また小さ目の保冷剤で頚動脈を冷やす。氷水を飲む。アイスを食べる。そしてやっと人心地がつく。

そしてSOSコーナーでハンディキャップのある仔猫たちのSOSを立ち上げ、保護のボランティアを始めた人からの電話の相手をし、あっという間に日が暮れる。PCに向かっていると、ミュウがデスクに乗って来て甘える。このところ、どうしてもマルコやアイン、ゴマのように自分をアピールするのが上手い子に振り回されているので、我慢強いミュウも焦れていたようだ。ミュウとジーコは、やっぱり気が好いのだろう。後回しにされても滅多に拗ねる事はないけれど、遂に耐えかねて付きまとっている。巨大な猫が、いつもからだの一部を私に接している。暑苦しいが、これも嬉しい。安心するんだね、触れていると。大勢いると、やはり自分の器をどんどん大きくしないと駄目だ・・・と改めて思う。

さて、今夜もエサやりに行って来よう。ついでに辛味噌のチャーシュー麺を食べて来るのだ。これは予定のうち。

今日のにゃんこ

あたち毛玉(ケタ)っていうにゃり

マッコさん家の裏に置いてけぼりにされにゃったの・・・・風邪もひいちゃったし。あのときは辛かったにゃぁ〜

でもね、病院に行ってお薬飲んだら元気になったにゃり
今は元気いっぱいにゃりよ♪

それとね、マッコさんちはケタと一緒に住めないお家なんだって誰かケタのお母さんになって欲しいにゃ

ケタはね。寂しがりやさんだから どこにもずーーーとくっついて回っちゃうから覚悟してね♪
マッコさんからは「トイレまでは勘弁してよぉ〜」って毎日言われてるんだけどダメダメ!
ケタはずーーーとついてまわっちゃうの。それがケタなんだもんにゃ

(あたちの事は、里親募集 No.495 で詳しく見てね♪ )

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