マルコ

恍惚

Sep.13,2002

昨日の写真の続き・・・ちゃんとマルコはジャムに可愛がられているという証拠写真だ。マルコの恍惚とした様子をご覧下さい。自らすすんでジャムの寝ている場所にスルスルと滑り込んで行き、舐めて頂戴とせがむのだ。それは私がベッドに横になった時にも同様で、あっという間に脇の下に滑り込んで来る。アインが気付いてこちらに来ようとした時には、既にマルコが私に密着してゴロゴロと大きな音を立てている。より無邪気な方の勝ちだ。

昨夜のエサやりの帰り道に少しだけ雨が落ちてきていたので今朝はてっきり雨降りかと思っていたら、意外にも曇天程度で済んでいた。しかし天気が崩れる兆候は、確実に体が感じる。出掛ける用事は早目に済ませようと思って、午前中からあっちこっち駆けずり回る。捕獲器も届いたし、明日は銀行が休みだから今日のうちに支払いもしてしまおう。不在票が入ってしまったお届け物も本局まで受け取りに行かなければならない。再配達を依頼しても、また不在でないという保証はない。

だいたい玄関チャイムが2階にいると聴こえないのだ。これは早急に何とかしないといけない。今ではじいやもばあやもいないので(ばあやは義姉の家に行っている)、階下で受け取ってくれる人がいないのだ。みょーこ姉ちゃんの載っている「猫の手帖」も早く買いに行かないと売り切れてしまうと困るし、ついでにMoelさんからの情報で村上春樹の書き下ろしの長編が出たとも聞いているので、それも買いたい。行き先があっちゃこっちゃで、全部の用事を済ませて家に戻ったら、昼を過ぎてしまっていた。しかも、久し振りの本屋では、1万円近くも本を買い込んでしまった。全部で6冊なのだが、じっさい本も高くなったものだ。

お目当ての村上春樹の「海辺のカフカ」は上下2巻だったし、他にも「Sydney!」と「神の子供たちはみな踊る」という短編集も買った。月に一度程度、歯医者の帰りに覗いている本屋だが、こんなに読んでいない村上春樹の作品が一度にあったのは初めてだった。あとは多分、殆ど手元にあるはずだ。出版されていない、古い新聞の切り抜きさえ持っている。私が大学生の頃の読売新聞に連載していたエッセイの切り抜きだ。筆者に「村上春樹・作家」とあったが、知らない名前だった。しかし面白かったので、スクラップしておいた。今読んでも面白い。ちょいとレアものだと思う。

今日は電話も多かったので、更新もどっと遅くなってしまったけれど、メール以外のご相談電話もやはり大切にしたいと思う。善意の人々の、あと一歩だけ気持ちが固まりきれない部分を、ほんの少し後押しして差し上げる事でひとつまた命が救われるのだと思うと、おろそかにしてはいけない。かと思えば、ずっと心を砕いて努力して来た人の気持ちがいとも簡単に踏みつけにされる様子も見なければならなかったりして、心の中も忙しい日であった。本当は、仕事がほんの少し一段落すると言っていた友人のしげこちゃんに電話したかったのだが、あっという間に夜中を過ぎてしまった。しげこちゃん、また折を見て電話するね。

今夜は椅子に座っているのがちと苦しいので、横になって買って来た本を読む事にする。さあ、誰が一番乗りで傍に来る?

今日のにゃんこ

<標準語ばーじょん>
あたし、てっちゃん♪まだ目も見えない時に3にゃん兄弟で公園に捨てられたの。でも優しいお姉さんに助けられて今はじぇりママに育ててもらってるの。

じぇりママのところにはお兄にゃんお姉にゃんが5にゃんいてとってもにぎやかなのよ。兄弟や小さいお兄にゃんと走り回ったりプロレスして遊んで楽しいんだよ!

だからお兄にゃんお姉にゃんがいるお家でもちゃんと仲良くできるよ。あたしを家族にしてね。よろしくにゃ♪

<大阪弁ばーじょん>
あたし、てっちゃん♪まだ目ぇも見えへん時に3にゃん兄弟で公園に捨てられてん。でも優しいお姉さんが助けてくれはってな、今はじぇりママに育ててもろてんねん。

じぇりママのところにはお兄にゃんお姉にゃんが5にゃんいててすごいにぎやかやねんで。兄弟やちっちゃいお兄にゃんと走り回ったりな、プロレスして遊んでな楽しいねん!

そやからお兄にゃんお姉にゃんがいてはるお家でもちゃんと仲良くできんねんでぇ。あたしを家族にしてな。よろしくにゃ♪

(あたしの事は、里親募集 No.500で詳しく見てにゃ♪)

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