昨日、馬鹿の見本のように衝動買いした浄水器で、今朝は早速米を研ぎご飯を炊いた。うちではどんなに赤貧洗うが如き状態でも、お米とお茶は良いものを使って来た。ご飯はどんなに忙しくて面倒でも、炊きたてを食べるように努めている。だからご飯は日頃から美味しいものを食べていると自負していたのだが、残念な事に今回歴然と差が出た。ご飯の一粒一粒の弾力とツヤが違う。香りも良い。けんちん汁に白菜のお漬物、あとは戴きものの竹輪だけの質素な朝食だったが、兎に角ご飯が美味しかった。単純な夫婦なので、美味しいねえ、買って良かったねえ・・・と、水フィルタの掃除機の時と同様、メーカーと販売店を喜ばせるような事ばかり言い合っている。本当に感謝状くれないかな?
お昼にはチャチビさんと待ち合わせて、みょーこ姉ちゃんの家でランチを共にした。チャチビさんは、私の鶴見のエサやりを週に1〜2度お手伝いして下さっているのだが、なかなかゆっくりお会い出来る機会がないまま数ヶ月が過ぎてしまっていた。姉ちゃんも是非会いたいと言ってもてなしてくれた。どうもこうちゃんと姉ちゃんは、不肖の娘(カズエちゃんの事である)を持つ父親と母親のような感覚になっているようだ。娘の苦労は見ていられないし、娘に良くして下さる方には感謝の気持ちを表したい・・・きっとそんな感覚なのだと私が勝手に判断している。 チャチビさんというのは、その声のままの柔らかい性格の大人の女性だ。猫を本当に好きなのも判る。姉ちゃんの家のナナオを見て亡くなったチャチビちゃんにそっくりだと言っていた時、幼子を亡くした母親を見るようだった。時間の経過と共に悲しみは随分と癒えているとは思うが、ナナオを見る目はひときわ熱っぽかった。 熱っぽいと言えば、この私。熱と関節痛に悩まされている。参るね、全く、このお天気には。しかし寝込む程ではなく、慣れっこと言えば慣れっこなのだ。姉ちゃんとはいつも話している事だが、健康体に戻れるとまでは望まないけれど、兎に角現状維持が出来れば御の字だ。自分の納得出来る事だけを頑張って、あとはじっと耐え忍んで(大袈裟!)通り過ごし、仕事でもなければ嫌な事はしないようにしたい・・・それだけだ。それだけの事が、意外と難しいのではあるが・・・それは自分の意志の弱さが悪い。 エサやりにはハナクソとカワムラさん、そしてキジマさんが出て来た。驚いた事に、カワムラさんは女連れであった。真っ黒な顔をした三毛猫である。まずい・・・また新顔だ。どこから来たのだ。兎に角、マルコの去勢をキャンセルしてでも、三毛猫の避妊をしなくては。明日からまた捕獲器常備でエサやりだ。 更新タイムにはサーバーが落ちていたようだし、同一の里親候補からの同一内容での問い合せに関するご相談が重なり、対応に追われて更新が出来ない。仕方ない、寝る。
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