そう・・・またなのよ。ママは１１月１日から、お勤めに出るからね。本当は一日中、ミュウちゃんたちの居るお部屋でお仕事出来たら最高なんだけどね。色々と事情があって、ママを高く買ってくれる人がいるうちに身売りする事にしたのよ。身売りとは言っても、顔もスタイルも年齢も関係ないらしいけどね。ちゃんと夜には帰って来るし、パパは引き続きおうちでお仕事しているから寂しくないでしょ？ミュウちゃんが駄々こねたら、ママはお仕事に行くのが辛くなるから我慢してね。（ミュウには関係なく、仕事に行くのは常に辛いのだが・・・） という事で、金曜日から出社する事になった。出社で良いのかな・・・研究所だから出所というのかな？それじゃあ刑務所から出て来るみたいだな。誰か教えて。研究所と言ったって、（断るまでもないだろうが）私が何か研究する訳じゃないので、念の為。しかし専門職という事でギャラは弾んで貰えたし、通勤に片道１時間は必至だが車通勤可能だし（駐車場をわざわざ借りなくても良いというのも有り難い）、あとは仕事をし過ぎないように重々気を付けるだけだ。しかしそれが一番難しい。「出来ません」というボキャブラリーを急激に増やさないといけないのだが、果たして一度のワクチンで定着するだろうか？（しないだろうな） 今後、緊急性の高い里親募集と「猫雑記」だけは毎日更新するつもりだが、その他のコンテンツは月に１度が関の山だろうと思う。一番頭が痛いのは、メールチェックだ。朝受信して夜まで放っておくと、夜には一体どれほど時間がかかるのだろう？職場でも受信出来るようにすべきだろうか？今のメールアドレスのまま、これといった特別な手続きなしで別の場所でも受信は出来るのだろうか？そういう事にはとんと疎いので、誰か教えて。（ウェプメールにしろとか、そういうのじゃなくてね。） 先日、軽井沢で脱走したままになっていた飼い猫を捕獲したいという方に捕獲器をお貸しした事は前にも書いた。その方から、既に初日で保護成功した事は電話でご報告いただいていたのだが、今日はわざわざ捕獲器を返しに来てくれた。決して近い距離ではないのだが、きっと嬉しかったのだと思う。お礼のお菓子も戴いてしまった。そのままたぬき君やら他の保護猫を預かってくれている獣医さんに持って行こうかともふと考えたのだが、ついお腹が空いていたので食べちゃった。節操がないなあ・・・。 今回無事保護出来たという子は、里親募集で引き取った保護猫らしい。写真をせて貰ったら、気の弱そうなキジトラだった。大分毛づやが悪くなり、顔つきも変わっていたと言うが、捕獲器のまま家に連れ戻って部屋に放したら、すんなりと元のように馴染んだらしい。良かったね。もう２度と、お外に出たら駄目だよ。 夜は、白菜と豚肉とえのきだけの水炊き鍋。カボスをたっぷり使ってポン酢を作り、大根おろしもたっぷり。おなかも身体も心も温まった気がする。今日はチャチビさんがエサやりに要って下さっているので、今夜はずっと家に居られる。ハナちゃんたちに会えないのは寂しいけれど、正直言って有り難い・・・。今度の職場は、チャチビさんの職場ととても近いので、ランチなぞご一緒出来そうだ。きっと鶴見の野良猫談義に花が咲くだろう。楽しみだ。 それにしてもサラリーマンに復帰する事が決まった途端、色んな事が動き出している。足立の虐待猫に対するお問い合わせが入ったり（嬉しい！！）、たぬき君の里親さん候補が決まったり（そうなの！これも嬉しい！！でも、正式発表は後日にさせて下さい！）、私が後押しして仔猫を保護してくれる事になった人が何人かいたり（これも責任が重いけど、嬉しい！！）、里親募集を掲載したばかりの７匹が里子に出たり（これは何と言うべきか・・・むしろ心配は拡散され且つ拡大しているのだが・・・詳細は里子 No.597をご覧下さい）、てんてこ舞いでメールと電話ばかりしている。 抱えているものが多過ぎるのは自他ともに認める事実だが、申し合わせたように今日、雪崩の如く一度にたくさんのものが押し寄せている。まさにビッグ・ウェンズデイである。これを乗り切れば少しは・・・！
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