マルコ

お外は眩しい

Dec.26,2002

今朝起きたら、再び右目が真っ赤だった。しかも昨夜から目が張っているような痛みがあった。ちょっとヤバイかな?と思い、眼科に要ってから出勤した。しかし眼帯をしては運転出来ない。こうちゃんに送って貰う羽目になった。眼帯の上から黒いサングラスをかけ、とても「変な人」になって仕事していた。

今日からは関連課金や企業への発注の詰めの時期、そして次年度の予算案作りの詰めの時期である超多忙な切羽詰まった時期の悠々5連休(これも幾ら年休をとるからと言っても、普通の神経で出来る真似ではないと誰もが思うが、いなければ静かなので歓迎していたのだ)明けで、A氏が出て来ている。午後一番でミーティングがあり、折角の所長の提案もカクモトさんの提案も、暫定案ではあるものの決まった事が一発で覆される。A氏は、下の者にしかそういう強い事は言わない。しかし些細な事でいちいち忙しい所長やカクモトさんに告げ口のような真似はしたくない。結局、またA氏の言うなりになるのか。所長からダイレクトに依頼される事は、全部自分を通せと言う。そうしないとフォロー出来ないでしょ?と言うが、何一つフォローなどしてくれないじゃん。うるさく口をはさんで、かき回すだけだ。しかし手柄はどうしても欲しいのだろう。

展示会の事だって、ケチだけつけてさっさと先に帰ってしまった。結局この人は何も変わらないのだ。申し合わせていた訳でもないのに、A氏が帰るや否やそれぞれのブースにいるスタッフは同時に顔を見合わせてしまった。言いたい事はいっぱいあるが、今は兎に角課題をこなすのが先決だ。しかしまとまって来て少し進むと、A氏がまたミキサーにかけたようにグチャグチャにしてしまう。批判だけして、具体的には何一つ生み出さない。それでは研究員でも管理者でもない。ただの批評家だ。もうウンザリする。

マルコは、朝の外の風景を出窓から見ているのが好きだ。公園の木々にやって来る(うまくすればうちの屋根にも羽を休める)鳥たちを眺めているらしい。烏や尾長鳥、ハト、ヒヨドリなどが大きくて好きみたいだ。メジロはこのあたりで見る鳥では一番小さい。次がスズメか。びっくりするのは、野生化したオウムだかインコだか、極彩色の派手な大型の鳥が群れで来る事だ。別に出て行って捕まえられずとも、窓ガラス越しに見ているだけでも、猫たちは結構喜んで声をあげている。「アッアッアッ」とか「ナッナッナ」とか「カカカカ・・・」「キキキキ・・・・」などという音に聞こえる。

それにしても目が痛いので、今夜はあまり画面を見ていないようにしよう。

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