ジーコ

巣篭もりpart2

Jan.15,2003

体調は依然上向かないものの、今日は大事な会議がある。そこで発表しなければならない事もあるので、仕方なく出掛ける。熱があり、掌に汗をかいている。夏でもこんな事は殆どないのに・・・。

昨夜はカワムラさんが添い寝してくれ、リマもルスもあまり暴れずに寝ていた。私の体調が悪いのが解かるのだろうか?しかしリマは、私の顔を塞ぐように身体を密着させて寝るのでちょっと息苦しいし、熱があるので大変に暑い。身動きすると、今度は襟巻きのように首に巻きついて寝てしまう。リマは本当に甘えん坊だ。カワムラさんの体の下に潜って、おっぱいを探すような仕草もする。カワムラさんも、そんなリマが可愛くて仕方ないかのようにリマを舐め続け(リマがカワムラさん臭くなっている)、リマもカワムラさんの顔や耳を舐める。母と子のようだが、実は爺さんと孫みたいなものだ。

ルスはもう少し自分勝手で、カワムラさんを嫌いではないものの甘えに行ったりはしない。猫よりは私が好きみたいだ。気高い雰囲気でお澄まししていたかと思うと、ちょっとでも触るとお腹を見せてコロリとしてしまう。そういうところもルスはアインと似ている。

仕事は時間切れが迫っている課題があるので、昨日の分も頑張って会議までに叩き台(叩かれ台か?)を作り上げる。三木からセンター長が来ての数ヶ月に一度の全体会議であるから、議題も多く出席者も全員だ。午前中は、川崎市の防災訓練に出席していた研究員が多かったので静かだったが、午後になるや大学の教授を兼ねていたり客員研究員である非常勤の人たちも続々と来たので、久し振りでラボが賑やかになった。

午後3時に始まった会議は、6時過ぎに終了。神戸にとんぼ返りするセンター長を、川崎駅まで送る事になってしまった。新幹線の時間があり、タクシーがなかなか来なかったせいだ。私の車は燃費が悪いしこんな事は仕事ではないのだが、辺鄙な場所にあるから仕方ないだろう。センター長は素晴らしい方だし。

再びラボに戻って残った仕事を片付け、昼が少なかったせいか血糖値が下がって来てしまったので、8時にはラボを後にする。途中どうにも手が震えるので、みょーこの家に立ち寄り「何か甘いものはないか?」とねだり、蜂蜜を2匙舐めさせて貰って帰って来た。

今は発汗が止まっているで、ちょっと楽だ。蜂蜜が効いたかな?帰ってすぐにプロポリスも飲んだしな。しかし明日はいつもより更に早い予定なので、今夜は調子付かずに寝る。またカワムラに舐められるのかなあ・・・。

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