マルコ

ネックレス壊した

May 16,2003
昨夜、こうちゃんに念入りに首を揉んで貰い、ゲルマニウム膏も貼って寝たので、今朝は大分痛みがマシになった・・・ような気もしたが、一日仕事するとまた元の木阿弥。まだまだ続く地獄の針山登り。しかも報告書は20だと思っていたら、28に増えている。いや、正しくは報告書が22で他の説明ファイルが6つだ。う〜ん、誤差範囲ではあるが辛い。

月曜日が締切との至上命令なので、明日はよんどころなく出勤となった。明日は17時半に歯医者も行かねばならない。という事は、仕事の進み具合によっては日曜日も仕事か?無駄だとは思ったが、改めて期限を確認したら、所長はニヤッとして「月曜日中に頼みたい。」と言った。「出来ません。」と言えない性分である以上、やるしかない。フルトさんも出て来てくれると言う。女性一人で出勤しているのは、何かあると危険だと言うのだ。私など心配ないのに、折角そういう優しい気持ちを見せてくれるから断らず、じゃ明日があるからもう帰ろうよ・・・と言ってまた日吉まで乗せて来てあげた。私も優しい?あまりフルトさんを苛めちゃダメよ、カズエちゃんは。

昨夜、神戸の幸太の飼い主ムツコから電話があって、私の仕事にはムツコがいたら凄い強力な助っ人になるのに・・・と話していた。ついでにWordとB・ゲイツを呪い、Power Pointでやたらと複雑なスライドを作る人を馬鹿にして怪気炎をあげた。ムツコと私で酒を飲んだら、さぞやうるさいだろうなあ・・・。いや、うるさいのは他にmいっぱいいるのだが、不幸にも酒を飲まないのだ。岐阜の暢子さん、東京のテレサ・ちん、石川のMEGUMIさん、神戸のpepeさん・・・重機関銃のような女は幾らでもいるのだ。私など全くおとなしい方だとつくづく思う。妖精か天使のようだ。

その妖精は、里親募集中の虎次郎くんを引き取る事にした。飼い主さんがかなり切羽詰っている様子なので、近々連れて来て下さいと伝えた。とても可愛いと思うし、まだ生後半年位だという事なので、そのまま里親募集を続けても良し、うちの10匹目にしても良いかとも思っている。またもや独断で決めてしまったが、こうちゃんは文句ひとつ言わないでいてくれる。心から申し訳ないと思う。昼間、世話をしてくれるのはこうちゃんなのだから・・・。

ともあれ来週の土曜日、松本から虎次郎君を飼い主が車で連れて来る事になった。ニッポンの道に詳しいと思われるジョージ(誰だ?)に相談して決めた一番無難であろうと思える道順をメールし、国道246から我が家までの地図を描いて添付した(地図描くの大好き)。さて、またしばらくは大変だろうが、変化に乏しい生活の中で何かが活性化されて良いと思おう。しかしうちに来たら、そんな長い名前はダメ。「カワムラさん」は野良のうちに付けた名前だから、特別・例外なのだ。

人によっては、優しい気持ちで名前を変えずに呼び続けてくれる人もいるというのに、私は情け容赦なく即座に変える。その代わりに、しつこい性格で密着して呼び続けるせいか、猫たちも直ぐに自分の新しい名前に馴染んでくれる。そもそも1匹に対して正式な名前の他に、色々と違う名前を気分で呼んでいるのも事実だもの、うちはこのやり方で良いのだ。さて、虎次郎には何と名付けようか・・・。(それにつけても一年中誰かしらの名前を考えているなあ・・・)

ルスとリマの避妊は、今月末に予約を入れた。1泊入院させなければならない。それが可哀想で仕方ない。手術は仕方ないと思う。しかし痛い思いはするわ、知らないところでお泊りはさせられるわ、みんな通る道だとは言え、毎度毎度その気持ちを思うと可哀想でならない。避妊・避妊と年がら年中厳しく言っているのだが、我が子の避妊手術となると可哀想で仕方ないのだから勝手なものだ。

マルコは、ネックレスを次々と噛み壊した。マルコタイプはゴムを噛み切り、その後はジーコのクリスマス用を使わせていたら、これはビーズを噛み割った。どうも悪い事は全て、お姉ちゃんと慕うジャムに教わったらしい。

さて、ぼちぼちエサやりに行って来るかな。

ジャム

あたし何かした?
May 16,2003

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