おほほ・・・昨日ウラヤマ氏がバカでかい添付ファイル（約１２ＭＢ）を付けてスタッフ全員にメールしたものだから、案の定、外部で受け取るタケウチ先生からこんなメールが入っていた。

『さすがにこんなデカイメールは私のところでは展開不能でした. Winで直接受け取っていれば展開できたのでしょうが, 「宗教的」な理由により,それはできないので, こんどそちらに行ったときに直接Winのファイルとしてもらうことにします. よろしく. 』

素敵。流石言葉の魔術師タケウチ先生。そして句読はピリオドだった。

今日もひたすら編集作業。何とか全ての修正を終わらせる。一応プリントして確認すると、保存した状態とレイアウトが違っているものがあり、一体どうなっているのだ、Wordめ。図表との対比を見直して、一旦PDFにして各チームへと確認を依頼したら今日はおしまい。最後に目次作りが残されているのだが、明日の事は明日考えよう。明日、タラで考えよう。そして今日こそ少し早目に帰ろう。

しかし帰るつもりで、ちょっと所長にご挨拶に行ったら、仕事の追加が出てしまった。そして９時半までいたのさ。なのに終わらなかった。もはや精魂尽き果てて、明日は所長が朝からずっと居ないと言うし、途中で放り出して帰って来てしまった。肩も首も痛くて、目は自分で見ても気持ち悪い位充血している。明日、プリントアウトしたものをセキグチさんにチェックして貰う為に、兎に角早い時間に宅配便で送るのだ。セキグチさんというのは、以前ここで書いた、頭のとても大きな、しかもツルピカ頭のお役人である。多分若いと思うし、なかなか端正な顔をしている。真面目でソフトなイメージの感じの良い人だが、兎に角チェックが細かいのだ。真面目なんだろうなあ。無傷で戻って来るだろうか、報告書の束は。

フルトさんも仕事が終わらないので、ラボにお泊まりすると言っていた。明日から秋田へ出張なのだ。ＴＶの取材もあるらしい。そこでシミュレーションシステムのプロトタイプをデモして見せるのだが、まだ出来上がっていないのだ。可哀想に、ラボに泊まってそのまま羽田へ向かうらしい。ノートＰＣだけでも２台抱えて行くというのに、荷物は紙袋に入れて行くと言っていた。とほほ。