報告書は文部科学省と防災科研に提出する分をプリントし終えて紙のフォルダに仮綴じし、佐川急便で発送した。所長、これでセキグチさんがまた色々と言ってくるだろうけどね・・・と笑って言っていた。願わくは、ページ数が増えない事を。ページを打ち直したら、全部再度出力しなければならないのだから。あとの修正は、もう幾らでもやりますよ。もう私の心は鋼のように鍛え上げられたもの。

６時半にダッシュで職場を去り、家路に着く。今日はポコ・ニャのインターフェロンの注射の日だ。ついでにご近所のぴょんさんが昨夜保護した仔猫も連れて行く事にした。これが滅茶苦茶可愛い子だった。多分、掲載する手間が勿体無い位にあっという間に里親が決まってしまうだろう。マツモト先生も「この子は可愛い・・・」と言って相好を崩していた。マルコといい、先生は垂れ目がお好きなようだ。

平日の夜だと言うのに、動物病院は千客万来だ。そして、知り合いの多い事。今日は４組が知り合いだった。２組は保護活動をしている人で、１組は保護猫のご相談を戴いた方、もう１組は以前病院で知り合ったご夫婦だった。みんな野良猫に優しい人たちで、労を厭わず手を尽くしてくれている。みんなそれぞれに頑張って！私も頑張る。

書きたい事は山ほどあるのだが、頭が痛くてもう今夜はどうしようもない。眼精疲労だろうとは思うが、首も痛く、当然肩も凝っている。これにて本日は終了。明日は、明日が締め切りの原稿を書くのに集中しなければならず、ますます頭が痛い。