今回、シンポジウムの参加申し込みの締め切りは８月１日だった。しかし今日になっても、届く、届く。今朝など内閣府からも届いたし、自治体関係からも追加が届いた。初回だからと言って、様子を見るのに小さい方の会議室を借りたのは失敗だ。天井は低いし、定員が１２０名しかない。広い会議室を借り直そうとしたけれど、もう予約が一杯だったのだ。来年は、臆する事なく一番大きな部屋を借りるべし。

明日のシンポジウムの配布資料は全て段取り良く準備して、今日の昼までに揃えてあった。しかし案の定、夕方近くになってチームごとの発表の資料も配布するなどと言い出した。１１０セット、3チームとゲストの１チーム、そしてセンター長の講演分とを揃える羽目に。いつもの事だが、ギリギリまで苦労させてくれる職場の風土だ。

それにしても、今回のイベントの準備でも全然働かない人がいるのは不思議だ。いかにも研究者・学者であるスエトミさんだって、自分でもコピーをとり、せっせとホチキスで留め、ニコニコしながら準備を手伝ってくれる。ヤマグチさんだって東大大学院卒の博士とは思えない位、腰が軽くてプリンタのトナー交換だろうが力仕事だろうがしてくれるし、机の上にはスヌーピーで一杯だし、いつもニコニコしている。ニコニコしている人はいいな。明るくなくちゃね。

昨夜勃発した掲示板でのちょっとした事件は、相談者が前向きに取り組んでくれる決意をしてくれたので、私はそれが果たされるべく支えて行きたいと思う。この事は、関わった以上は最後まで責任を持って見届けたい。全ての問題解決ははこれからだが、先ずは「気」があるかどうかだ。その「気」は生まれてきていると思うのだ。（その後、新たな事実が色々と解かり、今直ぐにはその全ては公開出来ないが、対処をすべく前に進み始める事にした。）

私は人を見る目の無い愚か者だが、別に何度裏切られようが騙されようが平気。但し無責任な「優しさ」や「甘やかし」は人を堕落させるので、そういう無責任な事はしないつもりだ。自分が出来る範囲は頑張る人、その許容量を増やそうと努力する人・・・そういう人を応援したい。

しかし今夜は疲れてしまって、もう何も出来そうもない。ご飯食べるのが精一杯だ。里親募集の掲載依頼が続々と届いているが、今夜と明日は殆ど何も出来ないと思う。週末までお待ち下さいね。明日は、ノグチが盛岡の小原さんのところまで「きっか」をお届けだ。もちろん日帰り、しかも午前中は仕事に行き、午後から出発するらしい。先日は明石までお届け、そして今度は盛岡。勤め人でありながら、その抜群の行動力が彼女の持ち味だ。「オハラさんに宜しく言っておくね。」と先回りして言われてしまった。しかし、いいなあ・・・冷麺と焼き肉を食べて来てね。私の分まで・・・しくしく。

さあ、明日は平河町行きだ。こうちゃん、送って行ってね。・・・物凄く眠い。