一日曇りで涼しいはずだったのに、午後からはしっかりと晴れて暑かったじゃないか。つい用心して長袖のシャツを着て行ったけれど、私の席は特別暑いんだもの参ったよ。おまけに、「里親募集の掲載希望」というタイトルで、ウィルスメールが届いた。ウィルスバスターは反応せず。朝だったのでゆっくり読んでいる暇がなかったので、そのまま職場に転送しておいたら、職場で受信時にノートンのアンチウィルスが反応した。急いでこうちゃんに電話して、ウィルス検索をして貰う。しっかりとあった。しかも今日の日付で２つ。

正確には４つあるように見えたが、うち２つは「隔離できませんでした」というメッセージで、それに対して「隔離成功」というものが２つ。ウィルス名は２つとも同じで、メール自体は削除しているからなのか、示されたディレクトリに当該ファイル名は存在ぜず。いまひとつウィルスバスターの機能が解らない。隔離したらどうするんだ？処理された結果も表示してくれよ、ウィルスバスター。ノートンに乗り換えちゃうぞ。

掲示板では、またもや大騒動。保健所などという言葉をチラつかせて相談してくる人は、先ずは私にどれだけ罵倒される事か。しかし日本各地で多くの人たちが、自分が預かると手を上げてくれている。アメ汰の元親めぐちんも、勇気と誠意を以って書き込みに来てくれた。彼女とは、アメ汰の里親の工藤さんも交えて時々やりとりをしているのだが、掲示板で私が物凄く罵倒したにも拘わらず、本来の目的をきちんと心に据える事が出来て、私の心も動かした。それは、やはり彼女の愛情と責任感、向上心、粘り強さなどがあってこそなのだと思っている。

私は奇麗事を言い続けて来た。弱い、くじけがちな心にこそ、それが必要だと思うから。ひたすら頑張ると言い続けるしかなかった。しかし今、あちこちで花が咲き、実を結びつつあるのが見える。それはまだ、これから地に落ちて、新たな芽をふかなければいけないだろう。いまだ林にすらなっていない。いつかは森となるべく、自分が新しい若木の芽となり実を落とすまでになろうね。

全てを見てから死にたいが、途中で逝っちゃうんだろうね。それでもいいさ、わずか４年でここまでは来たんだ。次の世代は、もっと効率良く、そして自然に、私などはるかに超えて行ってくれるだろうと、今は楽観出来るから。みんな、有り難うね。

夜はタイ風カレーを玄米で食べた。もっと食べたかったが、１杯でやめた。大人になったね、私も。しかし寝ているとタオルケットはひっ剥いで、わざわざお腹を出しているらしい。昨日なんて、ご丁寧にベッドから下りて床で寝ていたし。まだまだ子供かな？

書きたい事が一杯あるのだが、兎に角疲れてしまってもう頭が働かない。仕事もヘビーだったのよ、今日は。神奈川県から見学に１５人来たし、飛び込みの仕事も入ったし、クソ暑い中で何度も水撒きもしたし、カキ氷は食べられなかったし、バテバテ。

しかし掲示板の騒動も、どうやら良い方向に向けて動き出しそうだ。また忙しくなるけれど、ここで然るべき役割を果たせないとね。