ルス

丸目

Oct.30,2003
2003年10月30日
起きるのが辛くなってきた。朝が辛い。身体の強張りが酷い。時間をかけないと動けない。足首を曲げ、回し、股関節を開き、膝を曲げ、少しずつ木偶に命を吹き込む。ま、いわば毎朝の暖気運転だが。動き始めたら、あとは大した事は無い。また止まると元に戻るから、寝るのが怖い。でも眠い。欠陥商品だから仕方ないか。

捕獲を予定していたキジ白のメスは、その後なかなか姿を見せなかったのだが、今日久し振りでご飯を食べに来たと思ったら、なんとなくお腹がしぼんでいるような気がする。あまり近づけないので、じっくり見る事は出来ないのだが・・・。アライさんと顔を見合わせてしまう。どこかで産んでいるのかも知れない。1ヵ月後には、仔猫を連れて出て来るのだろうか?

それにしても、キジ白の白い部分がやけに綺麗だ。ブーちゃんといいしーちゃんといい、白い部分は薄汚れてしまつているのに、真っ白な毛・・・もしかしたら飼い猫なのかも知れないな。毎日来ないで週に1度程度しか姿を見せないし。いずれにしても、出たとこ勝負だ。仔猫が現れれば、またその時に善後策を考えよう。

アライさんは、ぶーちゃんとしーちゃんのブラッシングをしてやり、しーちゃんを抱っこしてしばらく時間を過ごさせてやる。慈愛に満ちた、絵になる構図だ。明日はしーちゃんとアライさんの写真を撮ろう。

リマ

出窓で

Oct.30,2003

嫌な事もあれば、良い事もある。めまぐるしく立て続けに色んな事が起きる。今日とてそれは同じだった。嫌な事は兎も角として、良い事は信じられないほど嬉しい事だった。それは土曜日に発表するつもり。そして、野良猫の糞尿の害に悩む方からのご相談に対して出来るだけ丁寧に対応させて貰っていたら、トイレを設置して下さるというお返事も戴けた。これは嬉しい。猫擁護派からだけでなく、地域の野良猫の問題解決に積極的になって貰える人が現れるのは凄い事だ。ペットボトルを置いたり、画鋲をばら撒いたり、毒団子を置いたり、一時的に掃討駆除したところで、根本的な解決には至らないのだから。

色々と滅入る事も続いているが、自分で決めたやるべき事をやるだけだ。ミュウちゃんは今もここにいるよね?

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