ペリー

ふかふかカーペット

Nov.19,2003
2003年11月19日
昨日の朝よりは冷え込まなかったようだが、それでも充分私には寒かった。こんな事では、1月2月にはどうなってしまうのだろう?

朝、ラボに着くと直ぐ、ぶーちゃんが茂みから走り出て来た。ご飯の皿や鍋を回収して洗っていると、みーちゃんも出て来た。しかしぶーちゃんがみーちゃんを追いかけてしまい、猫嫌いのみーちゃんは激しく威嚇しながらJRの敷地との境界に倒れている木の柵の下に潜り込んだまま、出て来なくなってしまった。

ぶーちゃん、どうしてそんな事するの?ご飯は足りているでしょう?場所だって広いのに。凄く大きな顔に太い首(首なんか無いようにも見えるが)、太い胴体に太い手足。被毛が薄汚れている点を除けば、とても野良猫には見えないだろう。あんなに太った野良猫を他に知らない。食べさせ過ぎかな?

もしかしたらぶーちゃんは、私に他の猫を近づかせたくないのかも知れない。ついつい甘やかしてしまったので、一気にあそこの野良猫社会で優位に立ったようだ。かくも、人の手が入ると自然のバランスは微妙に崩れる。何とか今後の事を考えなくては。

職場が寒くなってきた。去年の年末頃、あまりに研究室が寒くて堪らず、自前でヒーターを買って置いても良いかと訊いたら、某氏が「危ないから」と言って駄目だと言う。しかし反対だけはしておいて、寒さ対策は講じてくれない。私が寒かろうが、大勢に影響はない。

私が考えていたのは熱器のようなものではなく、靴のまま足を置くようなフットレスト式の電気アンカのようなものだったのだが、仕方なく目立たない電気ひざ掛け毛布を購入した。その後、もっと狭く囲われた研究業務室ですら女性陣が寒いと訴え始め、ハロゲンヒーターが幾つか購入された。でも、そんなものを待っていられる程、私は気が長くない。

まったくもって、夏には暑くて冬には寒いという素晴らしい環境の職場である。おまけに室内の空気も悪い。しかし基準は満たしているから・・・と言われると、あとは自前で何とかするしかないかと思うに至る。

自前と言えば、私の車に乗せてあげて、どちらからでも行けるけれど私が選んだ道順を否定して、自分が正しいと思う道順を指図するのも厭だ。ある時など、駐車場に停めていた時、「律儀にバックで停める」事を、時間と手間の無駄だと指摘された。律儀なのではない。バックで入れた方が、狭いスペースにはむしろ入れ易いからそうしているのだ。

通路がだだっ広ければ、フロントから入れようが充分な距離で回転させてからドーンと真っ直ぐ進めば良いが、通路も狭く駐車スペースも狭い・両脇に車が停めてあるような場合には、バックで入れた方が短い距離で車を回転し切れるのだし、そもそも内輪差というものを考えると前進して入れるのは却って難しいはずだ。だからこそ、縦列駐車だってバックでするでしょ。

そして今度は駐車スペースから出る時に、バックで通路に出るのは神経も使うし、神経を使ったところで車路を走って来る車や通行人を見る際に死角が出来るし、何かと危ないと思うのだが如何だろう?

実は、別れた前夫も、駐車場では前から入れていた。理由はやはり「バックで広いところに出る方が楽だから」というものだった。しかし道も駐車場も狭い上、車の交通量が甚だしく多いこの辺りでは、バックで出る方が楽だったケースに当たった事は一度もない。
退院して、お薬を続けているしーちゃんのおねむの写真。昨日、届いたばかりだ。

ちょっと太って、いかにも幸せそうだ。白い毛が、真っ白になったように見える。

小野さんのお布団に入って寝る夜もあるそうだ。

優しいお母さんが出来て良かったね、しーちゃん。

まだ水曜日だ。しかし疲れきってしまった。今夜も更新は終わらない。お待たせしている人には申し訳ないのだが、私もギリギリのところで踏ん張っているので、どうかお許し下さい。尚、掲示板でもお願いしたのだが、1通のメールには、用件は1件にして下さい。見落としが出る危険性があるし、その後の経過に従って、依頼や報告のメールは別のフォルダへと移動させていきます。なにぶん関わっている案件が物凄く多いものだから、1通1用件でないと却って解かり難いのです。ビジネスシーンでも相手に確実に伝えようと思ったら、1メール1用件が原則ですよね?どうかお願いします。

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