ジャム

いじめっ子

Jan.2,2004

2004年1月2日 金曜日
雨になると思ったら、雨降りどころか素晴らしい上天気となった。しかも4月上旬のように・・・とまで言われた位暖かかった。エサやりは昼を軽く済ませてから出掛け、ラボでアライさん親子と待ち合わせた。子供達にお年玉を用意したので、是非三が日のうちに手渡したかったのだ。

みーちゃんは私の車を認めると、敷地外の花壇のあたりから鳴きながら駆けて来た。何て可愛いんだろう。今日もトレイを洗う間、シーバを2袋与えておく。みーちゃんはシーバが大好きになってきたね。

そこへ久し振りで「サクら」ちゃんが来た。黒トラと言える位に黒いキジトラだ。かなり人に馴れている上、被毛もとても綺麗だ。最初から触れるし、皿に缶詰を移している間にも首を突っ込んで食べ始めてしまう。どう見ても飼い猫なのだが、たまに来るとガツガツと物凄い勢いで食べる。今日も一気に1.5缶を平らげた。180グラム入りの缶詰だぞ。

アライさん親子は、みーちゃんもサクらちゃんも食べ終えた頃に到着。子供たち3人を並ばせて、お年玉授与式を行う。中味は全員一緒だ。しばらく遊んだ後、みんなで近くのマクドナルドに行く事にした。アライさんたちの自転車は置いて行き、みんなでインプレッサで行く。

ポテトやナゲット、なんとかバーガーやコーラなどを、みんなで食べる。「カワグチさん、見てて」と詩ちゃんは言う。食べるところを見て欲しいのだ。丸い大きな目と、お母さんそっくりの口元。可愛い。3人とも可愛いけれど、やっぱり女の子は特別に可愛い。食べ終わる頃には、一番下のロクちゃんがおねむになってしまって、ラボに戻ってバイバイする。お兄ちゃんのハルト君も詩ちゃんも、後で行く予定の公園に一緒に来て欲しかったみたいだけれど、おねむのロクちゃんを連れ帰らなければならないし、またこの次にね!と言って別れた。

「カワグチさんとこうちゃん、バイバ〜イ!」と何度も言われて、心の底からほのぼのとしてしまった。何て可愛い子たちなんだろう。たまに会って美味しいとこ取りだけでは申し訳ないが、あの子たちは本当に可愛い。アライさんが性格良いものね。良い遺伝子と良い躾の賜物なんだろうね。私の子供だったら、小憎らしくて仕方なかっただろう。だって私は幼児の頃から「子供らしい可愛いところがない」と親や祖母に頻繁に言われていた。妹は「如才なくて可愛い」と手放しに可愛がられていたけれど、お姉ちゃんの私は「大人の揚げ足ばかりとって」可愛くないという事だった。ふん。

買い物もせずに戻り、遣り残している仕事を色々と片付ける。いや、片付かないのだが。しかし懸案になっていたものを幾つか仕上げられた。《Catpeople Net Magazine》のインデックスを解かり易く作り直し(これは大仕事だったよ)、新しいメンバーのれかさんのコーナーを作った。れかさんは、亡くなった大切なシャアちゃんの思い出のページや日記、アルバムを開始。頑張って更新して戴けるはずなので、乞うご期待です。

昼を2度も食べてしまったので、夕飯は軽めに「にゅうめん半熟卵入り」にした。それで十分なはずだったのだが、やはり夜中にお腹が空いてしまい、ピラフとサラダを作る羽目に・・・。食べる事に関して意志薄弱だなあ、夫婦して。

年賀状は、今日も印刷出来ず。実家の母に電話したら、年賀状をまだ1枚も書いていないという事に対して異常に驚かれて、大変不愉快である。忙しいんだもの仕方ないでしょうが。アンタの娘が単に怠惰で年賀状を出さないと思うのかい。まったくもう母も歳をとったと言うか、失礼なんだから・・・ぶつぶつ・・・。

マルコ

いじめられっ子

Jan. 2,2004

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