レンとぶーちゃん
Mar. 7, 2004

2004年3月7日 日曜日

昨日立ち上げたばかりの「トラちゃん一家のSOS」は、早くも終了の運びとなった。もの凄い反響で、里親の名乗りを上げて下さった人も多かった。私のところに電話して里親に手を上げてくれた人だけでも4人。しかしいずれも多頭飼いで、ハンディのある子たちを抱えた忙しい人たちばかりだった。

それでも黙って見ている、もしくは祈っているだけというのが嫌いな人たちばかりだ。感謝に堪えないが、最後の保険として考えさせて戴くとお返事している矢先に、ansan先生ご自身の人間関係の中から名乗りを上げてくれる方が現れた。私もちょっと存じ上げている方だ。

これは良いご縁だと思うし、先生も安心して委ねられる相手だと思っている事も感じた。メールと電話で相談した結果、「里親決定」という文字を加えた。これでもう安心して治療だけに専念して戴けるだろう。応援、本当に有り難うございました。どうかご安心下さい。早くに決定としない限り、日増しに緊迫度が増してしまう恐れもあったので、たった一日のSOSでしたが、これにて終了させて戴きます。

そしてもう次のSOSを立ち上げた。こちらは緊急性が、トラちゃん一家にもまして高い。飼い主急死の為、居場所すら追われようとしている盲目の犬だ。優しい顔をした老犬「コロ」を、どうか家族として迎えてやって下さい。SOSページはこちらです。

しかし、他人の事にばかりかまけていては駄目だった。うちの猫たちが具合悪いのだ。アインもジーコも、嘔吐と下痢はなかなか治まらない。アインは、昨夜また少しタール便が出た。その後はマルコケージでぐったり。切ない。

夕方、アインとジーコが少し食べて寝たのを見届けてから、二人揃って野良フードの買い出しに出たのだが、留守にしてしまうのが気が気ではなかった。路駐して大急ぎで買い込み、息せき切って戻って、アインが息をしているのを見届けるまでは、どうにも不安だった。もはや買い出しは行きたくない。トイレの砂は、今夜10ベール(40袋)を注文して、来週末に届けて貰える事になった。次はフードの検討だ。忙しくて、なかなか算出出来ずにいたけれど、もう毎週のように出掛けたくない。出来るだけ傍にいてやりたい。

ついでマルコのビックリ病と私の症状も少し進んでいる。猫たちを残しては死ねないと思っているけれど、もしも死んだらこうちゃんは長生きしてくれよ。

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