モア

美人さん

Apr. 4, 2004

2004年4月4日 日曜日

昨日のニシムラ&ゆ〜さん夫妻に続き、今日は和田さん(わだし馬鹿よね〜♪さん)夫妻と会った。何度か会っているけれど、このご夫婦も素晴らしいカップルだと思う。奥さんが女優並みに美人で前向きなのは以前にも書いた。頼りになる猫仲間だ。しかしご主人もじっくり話すと、これがいい男だ。じっくり話さずとも、表情や態度、そして食べっぷりを見ていてこれは「大当たり亭主!」と思っていたけれど(何て失礼なのだ、私は)、話をするとちゃんとそれが裏付けられる。顔は・・・スポーツジャーナリストの二宮清純をもっといい男にしたような、もっと無駄な肉を殺ぎ落としたような、そして憎たらしいアクを抜いたような好感度の高い男だと思う。人の亭主を褒めても仕方ないのだが、和田さん、いいのを捕まえましたね・・・と言いたい。いや、捕まえられたのかな?

そして、私達は二日連続で鰻を食べた。少しも飽きない。美味しかった。明日も食べたい位だが、残念ながら明日からはまた仕事だ。ちぇっ。仕方ない、明日は唐辛子おにぎりかな?(唐辛子おにぎりとは、鮭の身をほぐしたものと一味唐辛子をご飯にまぶして握ってあるもので、なかなか美味しい)

鰻を食べ終わってからも、猫と猫から見えてくる諸々の事象について話は尽きなかったが、アインの強制給餌が2〜3時間毎なので、名残は尽きねどお別れした。別れ際には、ミュウちゃんに・・・と、お花を戴いてしまった。こんなに月日が経っても忘れずにいてくれるとは・・・。

一旦戻って、チューブダイエットをアインとジーコに与え、戴いた花を活けて線香を上げ、そしてまた用足しに出掛ける。先ずは野良用の缶詰とドライフードだ。それは車に積みっ放しで良いのだが、次の給餌時間がきてしまったので、また一旦帰宅。それから人間の食料の買い出し。休日は買い物だけで忙しいな。

実は昨日の晩、遂にカワムラ部屋でトイレ以外のオシッコを発見。誰が犯人かは判らない。原因も今のところ特定出来ない。ソファの上にしてあった。毛布が掛けてあったのだが、ソファまで染み透っていた。ソファは1人分ずつ分離出来るタイプなので、被害に遭った分だけはずして処理し(お湯で拭きとってから「脱臭王」を吹きかけておいた)、匂いが消えるまでは和室(現在は納戸状態)に隔離させてある。

今まで一度も粗相がなかった部屋だけに一寸ショックだったが、こういう事もあるさ。未避妊の子はいないし、部屋が広いからそれぞれが自分のスペースを確保出来ているし、全員の心の状態も極めてバランスがとれているので、そう問題と捉えなくとも良いだろう。オシッコもウンコも出ないより、どこだろうが出した方がマシなのだ。やられたら処理する。そして飼い主側には問題がなかったか反省し、猫たちにも「何が気に入らなかったの?」と聞いてみるさ。こういう時もある。それだけだ。

テト堂々

左モア
右上ペリー

しかしテトは大きく育ってきた。引き取った時には、「門脈シャント」と言われていたので無事に育つだろうかと心配したけれど、今ではイオより大きい。毛が長いので実際に抱くと見た目の割には軽いけれど、手足がまだかなりバランスとしては大きく太い。もっともっと大きくなるだろう。顔も確かにクワハラさんが言ったように恐竜っぽいし、期待しちゃうね、ぶーちゃん並みに大きくなる事を。うちはデブ専なので、スリムな猫はいないのだ。

そしてテトは、モアが大好きらしい。モアのケージ時代から傍を離れなかったのだが、ケージから出してからはずっと付きまとっている。お尻の匂いを嗅ぐ。小競り合い無しで、夢中で追い掛け回している。ガキのくせに色気づいたかな。ルスとリマは、ママとお姉ちゃん・・・という感じで甘えているのだが、自分より後から入ったモアは対等な仲か、あるいは自分が御す事の出来る関係だと思うのかも知れない。心の成長が見られる。こういうのが多頭飼いの楽しさなのだと言えるだろう。

かつてルスとリマが、カワムラに馴染んで大切に可愛がられ、テトを受け入れてからは自分たちがして貰ったように可愛がり、そしてテトが大人になりつつある今、とびきり美人のガールフレンドが出来た。どちらも避妊してしまっているものの、オスがメスに惹かれる事にはあまり変化がないのだという事を、私は知っているぞ。

テト

恐竜顔

Apr. 4, 2004

晩ご飯は「ひもかわ」の煮込み。卵が半熟になったら、葱をたっぷり散らす。鰻の後だから、あっさり済ませる。そしてこれからエサやりだ。エサやりの皆さん、今日は寒くて辛いね。自分が・・・じゃなくて、猫たちの寒さを思うと。

明日からの1週間は、先週より更にきついだろう。しょうがないな、給料を貰う仕事だもの。

前日の「猫雑記」へ 翌日の「猫雑記」へ


月別INDEXへ戻る

「猫雑記」INDEXへ戻る

inserted by FC2 system