ぶーちゃん
すやすや
Apr. 18, 2004 |
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2004年4月18日 日曜日
かつての日本は週休1日だった。いや、もっと遡れば奉公人は「薮入り」にしか休みがなかったのだ。週休2日の身でたまに休日に働いた位で泣き言を言っては罰があたるかも知れないが、今日しか休日がないなんて悲しい。せめて朝は日の出と共に起きて充実した一日を過ごそうと思っていた。しかし連日睡眠が小刻みなのと肉体疲労とで、覚醒がどうもうまくいかない。起きて給餌したら、冷たい水を飲んでまた寝てしまった。
次に起きたらすっかり陽が上っていた。もう8時だ。今度は水だけではなく、スパゲッティを作って食べる事にした。ハンバーグのタネが残っていたので小さく丸め直して焼き、トマトソースを加えて煮込む。その間に面を茹で、ミートボールのスパゲッティにした。お子様メニューにならないよう、ソースにオレガノとバジルを利かせる。美味しい。朝からたらふく食べ、昨日の夜残した更新をする。
今日はカワムラ部屋の配置を少し変え、みーちゃんの為に買ったアイリスオーヤマの3段のプラケージ(813)を組み立てる。ペリーは興味津々らしく、目を真ん丸にして作業を監視していた。ルスとカワムラさんは傍で邪魔ばかりするし、組み立てが終わればテトとイオが天辺に乗って早速遊んでいた。中には誰も入れない。これはみーちゃんのケージなのだから。
アライさんから電話を貰い、今日はラボには誰も(猫たちは)出て来ていないと聞いた。みーちゃんはいつか捕まるだろうか?きっと捕まると信じて行動するけどね。きっと今日は爽やかなお天気だったから、JFEの敷地の方まで遊びに行っていたのだろう。明日は出て来るよね、きっと。
悲しいお知らせがまた届き、色々と思う事が多い。しかし大人猫やハンディ猫の門出もあった。こんなにも心を揺さぶる、そして忘れ得ぬ思い出を残す猫という生き物は何て素晴らしいのだろう。
今日、掲示板で秋田のさりりんさんが「全日本んこ下手選手権」なるものを提唱したものだから、我こそ(いや、我が猫こそ・・・か)ウンコ下手という猫続出で可笑しかった。やはり長毛の飼い主は、お尻の周辺には苦労しているようだ。うちも大分前にバリカンを買ってあるのだが、電動なのでその動作音にビビってしまうので使っていない。
長毛猫が緩めのウンチをした時に、しかも糞切れが悪かったりすると最悪だ。お尻にぶら下げて気持ち悪いらしく、床や敷物にお尻を落として擦り付けた状態で前進する。これを「猫戦車」と名付けた人は天才だな。結果、床の汚れやカーペットは掃除すれば済む事だが、尻の周辺の長い毛にびっしりと擦り込まれた大量糞は簡単には綺麗に出来ない。
それで良いウンコの為には、おからをスプーン1杯ずつフードに混ぜると良いと書いたら、早速実行に移してくれた飼い主もいる。良いと思うものは直ぐに試してみる・・・そういう単純明快な人が私は好きだな。私もかつておからを常備して混ぜ与えていた。その結果は直ぐにウンコとなって出た。しかし今は我が家の猫たちはドライフードばかりで、アインとジーコに至ってはチューブダイエットだけで生きている。おからを混ぜられない。残念だ。私が食べれば良さそうなものだが、自分の為にはそんな余分な手間を掛けられないのだから不思議だ。
ぶーちゃん
デブで
お尻が舐められない
Apr. 18, 2004 |
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ぶーちゃんはまた大きくなった。いや、太ったのだろうか。抱き上げるととても重たい。最近は体重を計ってはいなかったのだが、さっき計ろうとして赤ちゃん用の体重計に乗せたら、嫌がってケージに逃げ込んでしまって計れず。ケージの中のベッドにはタムが寝ていたのだが、そのベッドに強引に割り込んで2匹でギュウギュウになっている。サバの水煮缶みたいだ。
ぶーちゃんは元々大きな猫だったが、黒岩ニャジラに負けじと太っているようだ。尤も、二人は面識がないのだが。ないよね?確か・・・。さ、今夜は早い時刻にエサやりにも行って来たし、17個のトイレを掃除して寝よう。