ジャム とても可愛いのに Apr. 28, 2004

2004年4月28日 水曜日
凍結していた《猫の手倶楽部》を再開した。今度は規約を決めて、支援する基準を設けた。と言ってもどのケースに幾ら支援するかは結局のところ柔軟に考えなくてはいけないだろうが、少なくとも同じ対象には２度は支援しないよう決めた。これは支援が継続的に必要な活動は、自分で支援を募る努力をすれば良いという事でもある。そして自助努力が足りないと思える対象には支援はしない。

さほど潤沢な資金力がある訳でもない《猫の手倶楽部》がそういう活動に支援するのは不可能だし、たとえ支援出来てもそれにはキリがないと考え、一個人が一時期に莫大に費用がかかるケースにのみ一部分を支援して行きたいと思う。

郵便局でようやく規約を提出して、《猫の手倶楽部》の名称で口座を開設した。当面はキンタロウの治療費・入院費の一部に充当する基金を作りたい。皆様、どうか宜しくお願い致します。足りない分は私が出す覚悟でおりますが。

しかし今までの会計報告が終わっていないので、この連休にはやらないといけないな。ネタは揃っているのだから、ひたすら作業すれば終わるのだが。

去年は忙しくて出来なかったけれど、今年は伽羅蕗を作っている。まさしく今、煮ているところだ。野蕗が手に入ったので、懐かしい母の味に仕上げるぞ。今夜は筍ご飯に、ワカメと筍の味噌汁、そして厚焼き卵だ。最小限残した玄関脇の庭に健気にも山椒が生えてきていたので、新芽だけ摘んだ。いい香りだ。ご飯が炊けるのが待ちきれない。

しかし筍だの蕗だの山椒だと、アクの強いものばかり食べてはいけないかも知れないな、今の私は。

ジャム とても大きい Apr. 28, 2004