マルコ

ブタのベロ

Jun. 9, 2004

2004年6月9日 水曜日

このところ、アイン・ジーコと私とで「タンポポ茶」を飲んでいる。コウノスケ君に飲ませているものを、コウさんが送ってくれたものだ。

タンポポ茶と言っても、タンポポエキスの他に蟻エキス(!)、ハトムギ、緑茶が少量ずつ含まれている。そしてこのお茶には、様々な薬理作用が認められているという。抗ウィルス作用、強い利尿作用、胆汁分泌促進作用、抗ガン作用、etc.・・・という事で、腎臓機能が悪化している人間や動物にも効き目があるようだ。全国の病院が、このタンポポ茶に含まれる有効成分「T1」を採用し始めているとも言う。

アインとジーコには、スポイトで強制給餌の間に飲ませている。これはありがたい事に嫌がらずに飲む。私も続けてみようかと思っている。利尿剤「ラシックス」ばかり飲んでいては、身体に良くないはずだ。他にも小豆に利尿効果があると言うが、そうそう小豆なんか食べられない。そもそも豆は好きではないのだ。小豆粥、ぜんざい、あんみつ、饅頭、ドラやき・・・出されれば残さず食べるが、出来ればそんな時にも違うものが食べたい。タコヤキとかピザとか、おにぎりとか、お茶漬けとか、寿司とか鰻とか焼き肉とか・・・。

そう言って見ると、身体に良いものはあまり好きではないようだ。高脂質、高コレステロール、高タンパクのものが好きなのだ。しかし今は兎に角、何であれ食べ過ぎに注意しなくちゃ。人並みの量にしよう・・・と何度誓った事か解からないので、どうも書いていて身の置き所がないなあ・・・。

この病気、全快はしないそうだから、せめてこれ以上進行しないようにしないと。まだまだやる事がいっぱいあるのだから。死んでもゾンビになってエサやりするぞ。ゾンビになっても、どうか宜しくね!
マルコ

河童の手

Jun. 9, 2004

マルコは最近、一日の大半をケージの外で過ごしている。まだジャムは怖くて、追い詰められては(追い詰めるなよ、ジャム!)世にも恐ろしい声で威嚇しているが、眠ったりトイレを使ったりご飯を食べたりする時以外は、出窓で寛いでいる。今日の写真は、2枚とも出窓のカーテンの陰で撮ったものだ。

ここにきて、マルコは身体もグンと大きくなってきた。少しずつでいいから強くおなり。そしてマルコビッチになるのだ!

前日の「猫雑記」へ 翌日の「猫雑記」へ


月別INDEXへ戻る

「猫雑記」INDEXへ戻る

inserted by FC2 system