モニカ
改め「みう」ちゃん
Jul. 10, 2004
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2004年7月10日 土曜日
今日は病院の保護猫「モニカ」の譲渡の日。この日を、お父さんとお母さんが心待ちにして下さっていた。飼育環境や動物に対するお気持ちは、既にじっくり伺っている。お宅を拝見するまでもなく既に充分に信頼関係を築いているお相手なので、キンタロウやアメ汰の時と同様に、病院での譲渡となった。
4時に病院で待ち合わせたのだが、早く到着して近くでお茶を飲んで時間を潰して下さったようだ。お父さんとは初対面だったけれど、とても優しそうな方でモニカも安心して抱かれていた。先住猫ちゃんはお父さんに抱っこされないのだと言うが、モニカはお父さんの指を噛んだり、腕時計に興味を示したり、すっかり我が身を委ねて抱っこされたまま観葉植物で遊び始めたりして、居合わせた人達の心を和ませてくれた。(今日の報告は、
里子データでもご覧下さい。)
里親さんからは、ご夫婦が家庭菜園で作ったという夏野菜とお花を戴いてしまった。お花は2つの花瓶に活けてミュウちゃんにお供えした。胡瓜と茄子は塩揉みして青唐辛子を刻んで加えた。まだ色々と楽しめる。
雨が降り出してしまったが、モニカ改め「みう」ちゃんはキャリーバッグに入れられ、お父さんの運転する車でお母さんと共に後部座席に乗ってお家へと旅立った。素敵なお父さん・お母さんが出来て良かったね。いつまでも幸せにね。
見送った後、今日も大磯から駆けつけてくれて立ち会ってくれた鈴木さんを連れて我が家に戻る。冷えたスイカとゼリーを食べ、冷たいお茶を飲み、やっと人心地ついた。昨日までよりは気温が低いようだが、それでも身体を動かすと暑い。猫談義の後は晩ご飯を食べて行って貰いたかったのだが、息子がお腹を空かせて待っているだろうから・・・と、鈴木さんはまたしてもとんぼ返りだ。お疲れ様。また来週だね。
さて来週とは、マイ捕獲器を持っている人達が集まって、日頃のエサやりと捕獲の慰労会をする予定。私が体調が悪いのと、我が家の食卓では全員が着席出来ない人数なので、外でワリカンでご飯を食べる事になるのだが・・・。
みうちゃん
お父さんの膝の上
Jul. 10, 2004 |
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