ジーコ

痩せて見えないが・・・

Aug. 3, 2004

2004年8月3日 火曜日

昨日の日記でお見せしようとしていたのに、顔は痛いわ、やる事は多いわですっかり忘れていた。一昨日頑張って作った、カワムラ部屋とみーちゃん部屋の仕切りのルーバー扉だ。

引き戸はそのまま生かしているので、冬にはルーバー扉はそのままで引き戸を閉めてしまう。如何でしょう?クリックすれば、大きな画像で見ていただけます。ソファの掛け物が膨らんで見えるのは、下にテトが潜って落ち着いているからです。手前は天才ペリー。

この扉のお陰で、ぶーちゃん部屋からカワムラ部屋経由でみーちゃん部屋までが、ひとつの空気で結ばれた。もちろんみーちゃん部屋は、ドラスティックに涼しくなった。もちろん昨年までと比べたら、電気代だってドラスティックに増大するだろう。仕方ない、1ヶ月か2ヶ月の短い間の事だ。他でバッチリ倹約するよ。化粧しない、服は買わない、美容院は行かない、冠婚葬祭も不義理する・・・あ、これは元々やっている事ばかりだな。よし、風呂に入るのをやめよう・・・なんちて。これも元々シャワーだけだものな。

昨日からの顔面神経痛(三叉神経痛)は、今日にはますます酷くなり、歯医者はキャンセルしようかと思った位だ。しかし歯茎を見て思い直した。麻酔の針の跡が、白くボコボコになっている。そして全体的に腫れている。このまま黴菌が入り続けたら、ろくな結果にはならないだろう。ちゃん診て貰わなくちゃ。小さな保冷剤を2つ、タオルのハンカチに包んで顔に当てて出掛けた。

今日も、歯科治療としては大した事ではない。全体のクリーニングと、腫れている奥歯の周囲の歯茎の消毒だけだ。世の中には、もっともっと大変な治療をしている人たちの方が多いはずだ。骨まで削るような外科手術だってあるのだ。そういうのと比べると、こんなへこたれの自分が情けない。しかし痛いものは痛いのだ。

何とか抜歯せずに保存出来るよう、石原先生も技工士さんも力を入れて下さっている。私も頑張ろう。「まだまだ噛み締める力が強いようですね」と言われた。骨が力に負けていると言う。「先生、それは歯槽膿漏ですか?」と改めて確認してみた。しかし先生は「歯槽膿漏という事ではないようです。あくまでも力を入れ過ぎている事による影響と思われます」と仰る。

スクワークのの集中時に奥歯を噛み締めてしまう、寝る時にくいしばってしまう事を、よくよく自己暗示をかけてでも注意しておかないと、これは長年の間に染み付いた習性だから直せないようだ。人生における課題・問題は、確かに「気合い」次第だ。しかし奥歯をくいしばって気合いを入れ続けていては、いずれ総入れ歯になってしまう。いっその事そうなれば諦めもつくかも知れないが、そこに至るまでの蛇の生殺し状態と、全て抜け落ちるあるいは抜くという苦痛に私が堪えられるはずがない。ミヨコのように痛みや出血に強い人間だったら兎も角、「顔面神経質」「痛み過剰反応症」の私には無理だ。改心してブラッシングと口内の乾き、そしてくいしばりに注意しよう。そしてこのモチベーションが再び下がらないようにしなければ。

私が治療している間に、こうちゃんがウォシュレット(と言えばどこのメーカーか判るだろう)を買っておいてくれた。高い機種ではなくて、ベーシックなものにした。洗えれば良いのだ。そしてお持ち帰りで、自分で取り外し・取り付けると言う。それが短気なこうちゃんには一番らしい。しかしまあ・・・狭いトイレで2人で作業は出来ないし、ご苦労様としか言いようがない。せめて私は、美味しい夜食でも作ってあげよう。終わったらマッサージもしてあげるよ。

ジーコ

アインを見つめる

Aug. 3, 2004

墨田区の置き去り猫避妊プロジェクトの隊長にして唯一の構成員である『わだし馬鹿ぶー子美人妻』が、近所の人からの通報で、目も開いていない仔猫を3匹保護した。彼女は連日の捕獲に加え、フルタイムで働く身だ。しかも既に10匹の多頭飼いのところに、この3匹だ。幾ら協力的な夫のテッちゃんと二人でも、共稼ぎ夫婦で人口授乳1ヶ月余りは無茶だ。

我が家でも2時間おきに2匹に強制給餌を続けているので良く解かるが、二人で交替していても寝不足でヘトヘト、ボロボロなのだから。何とか授乳ボランティアを募りたい。わだし馬鹿夫婦は責任感のある「恥」の概念を持つ潔い人たちなので、「自分の判断で拾って来たのだから」と断るだろうし、人に苦労を肩代わりさせられる人たちでない事は解かっている。だからそんな事を望んではいないのは承知なのだが、このままではまずいよ。

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