みーちゃん

おすまし

Aug. 17, 2004

2004年8月17日 火曜日

午前3時台の給餌後には寝ようとしていたのだが、結局は色々と遣り残した事があって寝られず。5時台の給餌後、遂に意識がなくなった。7時の給餌はこうちゃんがしてくれていた。2時間寝たけれど、頭と体が重い。

随分前からの約束で、朝の8時過ぎには鈴木さんが来てくれる予定になっていた。玄関前の草むしりをしてくれると言うのだ。3畳の片付けも手伝ってくれると言う。忙しい彼女にそんな事を「はい、それではお願いします」とは頼めないと思っていたのだが、会って話したい事は色々あるし、何度も元気な声で「大丈夫ですよ、草むしりは好きですから」と言ってくれるので、とりあえずは来て戴く事にした。後は成りゆき次第でいいや。

一人息子が実家に行っているというので、じゃあ朝ご飯から一緒に食べようと誘っておいた。パンとアイスティだけだが、三人で食べて、あまり日が高くならないうちに草取りを開始した。花壇のあたりを鈴木さんが、道端とガレージ前をこうちゃんが作業してくれた。私はせっせと蚊取線香を焚き(5本一度に焚いた)、飲み物を用意したり、給餌やトイレ掃除をさせて貰っていた。日のあたる所には、あまり長く出ていられないのだもの。

そんなさなかに、注文してあった大理石の板も届いたので、こうちゃんと3部屋に分けて敷いてみた。1匹しかいないみーちゃん部屋には2枚敷き、ぶーちゃん部屋に3枚追加、カワムラ部屋に5枚追加してみた。まだまだ暑い日が続くだろうから、間に合って良かった。

シダとドクダミと姑が無計画に植えた訳の判らない草で覆われていた花壇は、本当は諦めきっていたのだ。「浅茅が宿」とでも呼んでくれ・・・と。しかし大磯から来た働き者のお陰で、さほど広くない前栽とは言うものの、あっと言う間にすっかり綺麗に草取りされて行った。折角だから作業風景を記念写真を撮ろうとすると、鈴木さんは「『猫雑記』に載せるんですか?だったら農家の嫁には行きませんよ!と書いておいて下さいね」と笑っていた。いや、この働きぶりは、農家の嫁でも務まるよ。

最後にこうちゃんが壊れたまま放置してあった竹垣を片付けたら、土が剥き出しになった花壇に何か植えようという事になった。三人で近くの園芸店に出掛ける。ベランダでガーデニングに勤しんでいた頃は随分とその店では買い物をしたのだが、最近はさっぱりご縁がなかった。ちょっと背丈のある槿(むくげ)の若木と、タイムと草花を2種類求めた。そしてまた二人が植えてくれている間に、またもや給餌。ゲロッパの処理。マルコは「撫でろ」とうるさい。ろくに働いていない割には、忙しないったらありゃしない。

既に昼を回っていたので、鈴木さんには先ずはシャワーを浴びて貰って、私は昼食の支度をする。エリンギとしめじ、ベーコンのカルボナーラ。生クリームとパルメザンチーズをたくさん加えたけれど、意外とあっさり仕上がったな。パセリのみじん切りも大量に入れる。そうだ、パセリも植えたかったな。今頃の季節では、パセリの苗は買えないかな?

3畳の片付けなんかとてもする気になれず、今日の仕事は終了。後は冷たいお茶を飲みながら、猫談義に耽る。鈴木さんが帰ってから、私達も交代でシャワーを浴び汗を流した。夕方からは恐怖の歯科治療なのだ。別に抜歯する訳でもないし、たいした治療ではないのは解かっているのだが、何しろ前回のスケーリングの後、歯茎がすっかり傷んでしまっている。どういじられようが、痛いに決まっている。後が怖い。

テト

テーブルの下

Aug. 17, 2004

出掛ける頃には雨が降り始めていた。終わった頃には一旦上がっていたけれど、今度は私の涙雨さ。細いノズルで歯茎のスポットを洗っただけだし、それもただの生理食塩水だというのに、やけに神経にしみる。顔面神経痛もぶりかえした。これ以上は書く気力もない。そもそもこれを書いているのも、実は18日なのだ。

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