イオ

ハートのベロ

Aug. 23, 2004

2004年8月23日 月曜日

8月とは思えない程に涼しいけれど、一日中湿度が高かった。窓を閉め切ると暑いし、開けると湿った冷たい空気が入って来て辛い。ジーコが連日吐いているし、アインはクシャミを連発。私は浮腫みが出ている。ま、みんなでボチボチやって行こうね。

朝、窓の外から「ドンドン」という大きな音が聞こえたので驚いて外を見ると、ベランダのひさし(ポリカーボネイトの波板)の上にカラスが1羽いるのが透明のひさしを通して見えた。そのカラスが波板をクチバシで叩いているのだ。ドンドンという音は、まるで家の解体をしている位の大きさだったのだが、強度のあるポリカーボネイトだし、音が響く材質と構造なのかも知れない。歩き回ると、今度はヂャカヂャカと結構な音を響かせている。

窓辺にいたジャムは、夢中でカラスを観察していた。お前はへその緒付きで公園に捨てられて、カラスに狙われていたんだよ。今ではカラスなんか敵になり得ない位大きくなっちゃって、しかも戦闘力抜群だけどね。

とても残念なのだが、レスリング女子の浜口京子が負けてしまった。絶対に金メダルを獲る事しか考えていないと、いつもアグレッシヴだった彼女。まだ身体が小さかった10年前から応援していた。父親のアニマル浜口の気合い溢れる指導風景も好きだったし、強くなるにつれて身体がどんどん大きくなり、顔つきも堂々としてきて気持ち良かった。今日の試合は、どうにも釈然としない展開と結果だった。レフェリーの審判が勝ち負けを大きく左右してしまう競技だから、圧倒的にリードしていない限りはこういう後味の悪さがあるだろうな。

相撲が好きなのは、体重や身体の大きさに関係なく対戦する無差別級であるという事と、土俵に身体の一部が着けば負けという具合に勝ち負けがハッキリしているからだ。もちろん行司の差し違えもあるけれど、物言いがついてビデオ検証も導入されていて、比較的公正だと思える。レスリングもだが、サッカーなどはファウルの場面をビデオで検証すると、明らかにミスジャッジではないかと思える事が多々ある。柔道にしたって一本勝ちしない限り、判定にはスッキリしない場合がある。圧倒的に強くないと駄目だね。浜口京子26歳・・・次のオリンピック出場は難しいだろうと思うと可哀想で仕方ない。ついつい格闘技の選手には肩入れしてしまう。

昼に懐かしいヤキソバを作った。具はキャベツと炒り卵、ベーコンとコーン、味付けは醤油で、食べる前に七味をたっぷり振る。以前、前の夫に作って出したら不機嫌な顔をされた。「どうかした?」と聞くと「ヤキソバというのはソースじゃないと許せない」と言われて食べて貰えなかった。あの時に離婚しておけば、マンションなど無駄に買わずに済んだのだ。今更だが。こうちゃんは美味しい美味しいと言って山盛りを食べてくれた。だって美味しいんだよ、これ。味覚の幅がない人だと、私の伴侶には向かないよな。

夜はポークソテーにキャベツサラダ(胡瓜とカイワレとロースハム入り)、オクラのバター炒め(醤油味)、烏賊の塩辛、梅干しに白いご飯。どれも美味しくて困る。
マルコ

なっ何だよぉ?

Aug. 23, 2004

あかん。調子悪い。この気候と寝不足と眼精疲労になる条件と、色々な外的悪条件が重なっているのだと思う。シャワー浴びて少し寝よ。起きたら宿題もやらなきゃ。

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