リマ

珍しく憂い顔

Sep. 19, 2004

2004年9月19日 日曜日

今日も真夏日で暑かった。2100年には、年間の真夏日が今の2倍にもなるだろうとTVのニュースで言っていた。今年、東京は今日の時点で67日も真夏日があったと言うのに(大阪では88日)、その倍になったら一年の1/3は真夏日って事じゃん。冗談じゃないぞ。尤も2100年に私は生きてはいないけど。

真夏日なんか多くならないで、真冬日だけ減って欲しい。そんな都合の良い事にだけなるはずがないな。地球温暖化は人間のせいなのだから、せめて人間だけが苦しむようであって欲しい。

昨夜も暑くて寝苦しく、ベッドからわざわざ降りて床で寝ていた。無意識ではない。行動に移した時点ではかなり意識していたのだが、そんな事をすれば目覚めたら身体が痛くて仕方ない事は経験的に知っているのに、それが抑制出来ない程度には寝呆けていたのだろう。案の定、身体が痛くて目覚めた。ほんの2時間弱しか眠っていないのだが、慢性の寝不足のお陰で眠りは小刻みでも深い。

こんな暑い日に、朝から煮込み料理なんかしてしまった。仕入れた肉と野菜を使ってしまわないと無駄になる。豚の三枚肉の塊は角煮にして、肩ロースのブロックはトマト味のスープにした。ついでに卵も1パック茹ででしまい、ほぼ完成した角煮の鍋に放り込む。角煮をして煮卵を作らない手はない。

何時間も鍋が火にかかっていると、うちの2階は地獄の釜の中だ。当然エアコンはつけているが暑い。でも角煮は食べたいし、スープも作ってあれば楽だ。やらなきゃならない事が山積している上、どうにも体調が良くない。2時間おきの強制給餌に追われている日々なのに、人間の食事の度に料理などしていたら、とてもじゃないが身が持たない。

言っても詮無い事だが(それでも何度も言って来たが)コックとメイドと秘書が欲しい。じいやと執事と運転手はいるのだが、なにぶん一人三役なのと、これも寝不足で疲れきっているのでこれ以上こき使っては気の毒だ。猫だったら一杯いるのだが、手を借りたところでトイレの砂を散らかしてくれるか、顔を舐めてくれる程度の事しかしてくれない。

唯一役に立つのがゴマで、ジャムがあまりにもマルコを追いかけると、必ずジャムにお仕置きをしてくれる。そしてリマはガラの養育係をしてくれるつもりでいるらしい。オスは誰も役に立たない。みんなを統制してくれていたミュウはもういないし、カワムラさんも現役引退したようだ。あとのオスは意気地なしで、ただ可愛いだけだ。ま、猫は可愛いのがお仕事なのだが。

今日は鈴木さんが病院から預かって里親募集していた「きなこ」ちゃんのお見合いの日だった。これも良いご縁で、めでたく里親さん決定。里親さんは私と同郷で、しかも同い年の既婚の職業婦人だ。私よりずっと大人っぽくて、きちんとしている。鈴木さんと里親さんは、ランチに鯵のたたき定食を食べたらしい。いいなあ・・・鯵のたたき食べたいよ。そろそろ秋刀魚も食べたいし、けんちん汁も食べたい。あれも食いたい、これも食いたいで一生が終わりそうだな。

リマ

なんちゃって

Sep. 19, 2004

アニマル浜口が「気合いだ〜っ!」とけだもののように叫んでいるのを見る度、私が「人生 気合いだ」と言っているのが真似しているようで嫌だな。私は5年言い続けているんだ。でもアニマル浜口は好きだし、言っている事は正しい。大いに広めてくれ給え、浜口くん。

珍しくリマのシリアスな表情の写真が撮れたと思ったが、やっぱり次の瞬間には「お笑い系」に戻った。同じ姉妹でも、ルスは女の子らしいのにね・・・リマって黒猫(圧倒的にビビリが多い)じゃないみたいだね。

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