ジャム

臨戦態勢で寝る

Sep. 21, 2004

2004年9月21日 火曜日

旱々照りだったね、今日は。朝から出掛けたのだが、車に乗っていてもジリジリ炙られたよ。ハイライトの箱パッケージのような青空だったな。もうお彼岸だと言うのに、この暑さはどうなっているのだろう。明日からは涼しくなると朝の天気予報では言っていたのに、夕方には明日も真夏日だと修正していた。もう駄目、腐っちゃう。

いや、私は乾燥しているので、腐らずミイラになるかも知れないな。脂肪が石鹸になっちゃうのだ。折りしも電話をくれたテレサ・ちんにそう言ったら、「使いたくない」と言われた。そりゃそうだろう。使う度に溶けていく私・・・怖過ぎる。これが本当の「ソープ嬢」だな。ワタシヲ(「タワシ」じゃないよ)顔カラ使ワナイデネ。

今日はハローワークに行って来たのだが、アインの具合が良くないので大急ぎで戻った。アインはエアコンを効かせカーテンを閉め切った薄暗い部屋のベッドの上で手足を伸ばして眠っていたが、いつもだと私が近づく気配で目覚めるのに、触ってもピクリともせずに眠り続けていた。

最近アインは、毛色が少し変わってきている。お腹の辺りがやけに薄茶色だ。それでもまだ毛の生えている密度が高いので、ジーコよりはマシかも知れない。ジーコは本当にみすぼらしくなってしまった。痩せ方も痛々しい。食べる事への執着も気力も全くなくしてしまったジーコ。5年前の福々しい顔とは別猫のようだ。時間の経過は非情だ。それはジーコに対してだけではないのだが・・・。最期まで福々しくて立派だったミュウは、あれっきり姿が見えない事が不思議で仕方ない位、死んでしまった事が今も信じられない。

マルコ

ぼんやりして不安

Sep. 21, 2004

芥川龍之介は「ぼんやりした不安」を原因に自殺すると遺書に書いたそうだが、マルコは「ぼんやりとして」いて尚且つ「不安」そうだ。不安の原因は唯ひとつ・・・言わずと知れた「ジャム」の存在であるのだが。

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