ぶーちゃん

ボクは長毛

Sep. 29, 2004

2004年9月29日 水曜日

我が家には短毛の猫が13匹、やや長めの毛の猫が5匹いる。体全体で一番長い毛をしているのが黒猫のタムだが、黒いので解かり難い上、逃げ回ってばかりでなかなかカメラでその姿を捉えられない。おまけにぶーちゃんに舐められ過ぎて、顔回りの毛は随分と短くなってしまった。

それはレンも同様だ。うちに来た時には顔回りの毛が垂れ下がり、いかにも長毛然としていたのに(サイトの表紙の写真をご参照下さい)、今ではハリネズミ程度の半長毛だ。

そしてぶーちゃんもお返しに舐めて貰っているせいか、やはりレン・タムが来る前の写真と比べると顔回りは随分と短くなってしまっている。でも毛は短い方が、何かと楽で良いと思う。

テト以外は爪も切らせない位なので、当然尻周りの毛もカット出来ず、時々ウンコがこびり付いたままになっている。ちょっぴり臭い。でも別に汚いとは思わない。抱けるのはぶーちゃんだけなので、レンもタムもシャンプーなんか出来ない。仕方ないよね。

テトとガラも身体の毛は結構長くて、いかにも長毛特有の毛質だが、顔は「長毛」と呼べるような長い毛ではない。この長めの毛をした5匹ともにミックスであるからして、チンチラのような超長毛種とは少し違う。それぞれが別々の特徴を持った、独特の半長毛状態だ。耳毛が異常に長かったり、尻尾が見事に長毛だったり、首回りの毛がとても長かったり、それらが少しずつ組み合わさっている。

テトのように、子猫の時はこれぞ長毛・・・と思った程にぼうぼうに長かった毛が、長ずるに従ってどんどん短くなった例もある。それでも実物は、やっぱり短毛と比べたら結構長い毛をしているのだが。

ガラは差し詰め、メインクーン程度だろうか。顔はこれもリマに舐められ過ぎて今では短いが、身体と尻尾の毛は結構長い。母親のハナちゃんは完全な短毛である。一体どんな父親の娘なのか。

そしてぶーちゃんは、くどいようだが去年の夏は短毛にしか見えなかったのだ。環境で随分と変わるものだと感心してしまう。しかしくどいようだが、毛は短い方がケアは楽だし、細い軽い毛が私の顔にへばりついたり鼻の穴に入り込まなくて良い。長毛が3匹いるぶーちゃん部屋に入ると、もう本当に大変なんだから。掃除してもしても追いつかないよ。

掃除と言えば、そろそろ家中の床をスチーム掃除機で拭き上げたい。それに納戸のガラクタも捨てなくちゃ。納戸だけじやない、家中をもっと身軽にしたい。食器も鍋も、洋服も・・・最低限度のもので暮らしたい。ものが溢れている。このような大勢の猫たちとの暮らしをする限り(するに決まっているが)、もはや不要のものばかりな気がしている。捨てるしかない。未練はあっても、捨てる事が最良なのだ。

ガラ

アタシは半長毛?

Sep. 29, 2004

台風接近で、明け方近くはもの凄い風雨。野良猫たちはどこでどう過ごしているのだろう。

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