リマ

窓辺の逆光

Oct. 28, 2004

2004年10月28日 木曜日

昨夜から今朝にかけては随分と冷え込んだ。1階は広いのでどの部屋もスポット暖房だが、それぞれが寛ぐお気に入りの場所は要所要所色んな方法で暖かくした。リビングなど毛布だらけで、とてもリビングとは呼べないな。猫たちの寝室だもの、仕方ないよね。

朝一番で、ジーコを病院に連れて行った。外の空気が真冬のような匂いがした。キャリーにはレンジでチンするタイプのアンカを入れておく。ジーコは車に乗せても全く鳴かない。元気に我が儘を言って欲しいのに。

9時3分に病院に到着。しかし天気が良いせいか、既に犬飼いさんが来ていた。2番手だ。もう直ぐだよ・・・とジーコに話し掛けながら順番を待つ。その間にも次々と犬ばかりが連れられて来る。猫はうちだけだ。9時10分には、もう犬だけで4頭、猫1匹にそれぞれ飼い主が二人ずつ。座りきれずに立っている飼い主が4人。

輸液とインターキャット、そして吐き止めを注射して貰い、また明日様子を見せて下さいと言われて帰宅。ジーコは診察台の上では少しだけ鳴いた。夕方までは給餌を休ませる事になった。ジーコも私達もホッとする。

アインの強制給餌はまだ2時間おきで構わないので、ジーコが夕方まで給餌させずに眠っているであろう間に、急いで元住吉まで買い物に出た。猫たちの毛布やマットのストックをもう少し増やしたいので、出掛けられる機会を窺っていたのだ。急いでお目当てのものを買い、ついでに「リトルマーメイド」でパンを買う。日吉東急の「サンジェルマン」のパンより、安くて美味しいと思う。他にも色々と店を見たいのだが、急いで帰らないと心配。

みーちゃんもカワムラさんも、コタツが気に入ったらしく入りっ放し。ペリーは暑がりで入ろうとしないが、毛布で包んだ大理石の上がお気に召したようだ。ぶーちゃんはタムと猫ベッドに鮨詰め状態。みんなそれぞれに賢く暖をとっている。

夜は角切りステーキもどき(結着肉のサイコロステーキ)を食べる。こういう処理をした肉はレアでは駄目で、豚肉のように中まで火を通さないと食中毒が恐いと言う。しかしそうすると固くて肉汁は出てしまって不味かった。付け合わせのもやし炒めやインゲンのバターソテー方が美味しい位だ。ケチケチするとろくな事が無いという良い見本だ。鶴見の駅ビル「カミン」の地下で買うサイコロステーキ用の肉は良かったなあ・・・夜中にエサやりに行くのでは買い物は出来ない。

カワムラさん

暖かくて極楽

Oct. 28, 2004

夕方からはジーコの給餌再開。0.5ミリリットル位ずつ、ゆっくりと飲ませる。薬を混ぜた溶きは、30分後に胃粘膜保護の薬も飲ませる。こちらは単独で口に入れる。給餌の度に吐かないかとハラハラするが、今夜は一度も吐かなかった。

くたくたに疲れて二人とも目が充血しているが、何となく落ち着かなくて眠れず。少しビールを飲む事にした。神経を弛緩させたい。そして少し眠ろう。

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