ルス

1階の薄色猫

Nov. 22, 2004

2004年11月22日 月曜日

徹夜明けでそのままPCの作業。目が疲れるなあ・・・。

寝れば良いのは解かっているけれど、寝てしまったら起きるのが大層辛い。起きられずにジーコやアインを吐かせてしまったら困る。それにやる事が山積していて、寝てしまったら確実にそれが溜まるだけだ。でも寝ないと死んでしまうから、時々寝ている。

授乳中の赤ちゃんを持つお母さんたちは、きっと同じように大変なのだろうと思う。人間の子供に比べたら、猫の方がずっと楽な部分が多いだろうし、きちんと食べて頑張ろう。食べ過ぎ?ま、食べられるうちはいいじゃん。
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去年の今頃は毎週『カントリーガール』という品種のバラを取り寄せてミュウの祭壇に供えていたのに、今年の春で止めてしまった。一度に20本、1万円を毎週というのは、いかにも贅沢過ぎる。それでも半年間続けた。死んでしまった後だとしても何かをしないではいられない気分だったから、憑かれたように、1週間も保たないバラを供え続けて自己満足を得ていたのだろう。今は切り花は無し、シルクフラワーだけだ。憑き物が落ちたのかも知れない。

何事につけ、徹底してのめり込まないと気が済まない。そういうやり方は良くないと、娘時代にも実母からは指摘されていた。好きな事だけして生きては行けないのだから・・・と。寝食を忘れて編み物を続けたり、仕事もせずに趣味に耽ったりするのは、言ってみれば破滅的だ。そういう事を続けていたら、いずれは判断のバランスが悪くなる。だから落ちきるギリギリのタイミングで自分で方向修正しなければいけない。

これから先の事を考えると、地道に否が応でも続けなければならない事と、世間並みでなくてもいいから切り捨てて行くべき事と、そしてこだわってのめり込んで楽しみたい事とがある。そのバランスをとるのは自分の感覚しかない。感覚というのは、ぼーっとしていては効果的に発揮出来ない。「その時々の気分」という意味ではないのだから。自分がバランスをとる為の感覚というのは、生命線なのだ。

だから私がある事に異常に(見えるほど)集中していても、心配しないで欲しい。ちゃんとどこかでバランスをとるから。責任と道楽と美学のバランスも考えて行動しているから。
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今日食べたもの。朝はトーストとミルクティ、チーズ、プレーンヨーグルト。昼はタラコスパゲッティ、トマトとハムのサラダ。夜は豚しゃぶ。具は春菊と葱、白滝、豆腐、豚三枚肉の薄切り、うどん、えのきだけ。おっと、大好物の白米を食べていないじゃないか。お腹が空いてから用意するから、ご飯が炊けるのを待てないのだ。もっと計画的に食事をしなくちゃ・・・という風に、方向修正かな、これも。
マルコ

2階の薄色猫

Nov. 22, 2004

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