《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
月別インデックスへ 「猫雑記」インデックスページ HOME サイトマップ 1999年〜2004年「猫雑記」
全員の写真だけ見れば充分という場合は・・・「foto de 猫雑記」
アイン

まだ頑張ろう

Feb. 22, 2005
2005年2月22日 火曜日
ご相談があります。

どなたか教えて下さると嬉しいです。



私の元には、毎日たくさんのメールが届きます。ウィルスメールも多いのですが、ちゃんとしたメールもたくさん来ます。サイトに投稿コーナーを持っているので、添付ファイル付きのメールも多いのです。

メールを下さる方は様々で、PCに関する知識のレベルも様々ですし、送信者のOSも様々です。なのでメールの形式も様々で、html形式のメールを下さる方もいれば、お願いしている通りにテキスト形式で下さる方もいます。

中にはWordやExcelのファイルを添付していらっしゃる方もいます。ご相談というのは、この点です。WordやExcelのファイルに、もしマクロウィルスなどが入り込んでしまっていて、当方のアンチウィルスソフトをすり抜けてしまったならば、程度の差はあっても被害に遭う事になります。

送信者が全く無自覚で善意の人だとしても、そのファイルがマクロウィルスに感染していないとは限りませんよね?従って、WordやExcelのファイルを添付する事はお避け戴きたいと思うのですが、それは神経質過ぎるでしょうか?

ちなみに今日もある善意の方から、Wordの文書が添付されたメールを戴きました。

相手の方はniftyのユーザーで年配者ですので、私などよりもPCにはお詳しいだろうと推察していますが(勿論、一概にそうは言えない事も解かっております)、もしもシンプルテキストで伝えきれないもの(デザイン性など)も伝えたい場合は、やはり画像でお送り戴ける事が望ましいと思ってしまいます。

つまりPDFとかgif、そしてjpgなどに変換するか、あるいは「こういう形式のファイルを添付して送っても良いか?」と尋ねて戴けるのが有り難いと思います。

いちいちうるさい事は言いたくないし、かと言ってウィルスから自衛する事は他者に対する責任でもあると思いますし、PCに詳しい皆さんはどうなさっているのか、ご意見を戴ければ嬉しいのですが。

ちなみに私のPCのOSはWindows2000です。ウィルスソフトには、「ウィルス・バスターズ」を使っていて、毎日きちんと自動更新されています。勿論これで100パーセント防げるとも思っておりません。

メールソフトは「Becky!」で、受信サイズの制限はしていません。この点についても、制限すべきかどうかご指導戴けると助かります。

尚、私のPCに関するレベルは、大体一般的なアプリケーションソフトはほぼ問題なく使えます(MS Officeに含まれるソフトは全て、仕事で使うのに支障ありませんが、現在は敢えて使っておりません。フォトショップやイラストレーターは、自分が必要とする機能のみ熟知しています)が、PCに何らかのトラブルが起きた時に自力で原因究明したり、修復出来る程のレベルではありません。プログラムも全く解かりません。

そういうレベル(初級)と解かった上でアドバイス戴けると嬉しいです。どうか宜しくお願い致します。

相談者:川口(神奈川県 女性 47歳)

のっけから悩み相談室になってしまった。

私の場合、インターネット・PC初心者だから・・・と言う事は、自分に対して戒めている。謙虚である事は大事だが、無責任であってはいけないと思うから、自分にプレッシャーをかけようと思っている。インターネットを6年もやっていながら、いつまでも進歩がなく「初心者だから」許されると思っていてはいけないのだ。

実際のところは、どんなアプリケーションソフトも歳の割には使いこなせるというだけで(それだけだとしても、独学だけど努力もしているからね)、より機械に近い知識がない。勉強しろと言われそうだが(言われた事もあるが)、限られた時間の中ではどうしても優先順位が最上位に来ないのだ。やっぱり努力が足りなくてごめんなさい。

せめてウィルスを無自覚に配布する側にならずに済みたいけれど、それだって(私に限らず多くの人たちが)確実に出来るかどうか怪しいものだ。

怪しげなタイトルのメールは全て削除してしまうから受信していないが、ウィルス対応ソフトが万全とは言えないだろうし、気づかないうちに加害者となり得るのだという事も理解しているつもりだ。

そんなにウィルス感染が恐ければ、Macに乗り替えたら?というアドバイスもあるだろうけれど、一応Windowsでの対処を知りたい。

実際、Wordの添付ファイルがあったのはこうちゃん宛てのメールなのだが、どこかでちゃんと線引きしておかないと、何となく嫌〜な感じがする訳で・・・。

以前の職場で、インターネットなど導入されていなかった頃、私のPCにマクロウィルスが侵入した。犯人は、自宅でインターネットをしていたコバヤシ氏であった。私が退社後、私のPCにウィルス感染したFDを入れたのだと言う。

その当時(8年位前)は、その職場では全員にPCが行き渡っておらず、私のマシンは始終誰かに使われてしまっていた。レベルの低い職場だったから、使った人間が全て私のマシンの「My Document」にどんどんデータを保管するし、それをMOなりFDにバックアップするという事をしない人たちであった。

それどころか多くの女子社員は電源をいきなりオフにする終了を平気でしていたし、朝一番で出社すると私のPCは昨夜からずっと起きていた事がしばしばあった。色んな「お願い」の張り紙をしたものだ。懐かしくもない思い出だけど。

そういう事から比べれば、私はPC黎明期からマシンもデータも大切にしていると思う。几帳面に大事にし過ぎて、Windows 95だった頃は、毎日「デフラグ」して呆れられた。それじゃ却ってHDを傷めるよ・・・と。

昨日、トップページの画像を少しいじった。ジーコをミュウの隣に持って行き、ガラの写真を少し女の子らしく見えるものと替えた。ジーコももっと可愛い写真があったはずなのだが、今はまだ探せない。

写真を色々と見ていると、スイッチが入ってしまうのが恐いのだ。元気でふっくらしていた頃の写真など見ると、途端に涙が出て来て駄目だ。弱いな、私も。

愛するものとの別れを経験している人は多いし、これはいずれ誰にでもある事だから、私だけが悲しい訳ではない。へこたれていてはいけないと思うので、普通に生活をしているけれど、ふとした瞬間にスイッチ・オン現象があるのだ。これもきっと、誰でもそうだろうと思う。もう仕方ないので、日に何度かは洟をかみながら、気を取り直しては頑張る。ボキャブラリーの貧困が気になるけれど、「頑張る」としか言い様が無い。

頑張ろうとは思うのだが、お悔やみのメールを下さった方へのお返事も、お花をお送り下さった方へのお礼もまだ全然着手していない。少しずつ準備しようと思う。いずれも心のこもったメッセージで本当に有り難く、そして嬉しい気持ちで受け止めています。

しかもジーコに戴いたお花の数は、ミュウの時の22個を大分超えてしまった。おとなしくて目立たない子だったけれど、意外な底力があったね、ジーコ。やっと主役になれたね、うちの王子様。

昨日、私が殆ど寝たり起きたりしていたものだから、アインはその度にすっぽりと私の中に居た。正確に言えば、私の顔に背中を預け、肩にお尻を乗せて、枕のど真ん中で寝るのだ。小さくて暖かい背中に顔を埋め、片手はアインの重みを感じ、もう片方の手でアインのお腹のあたりに触れている。

そうして私の顔の付属品のようにして眠るアイン。「アイン」とは、私の名前から一文字とってドイツ語にしただけのネーミングだった。私の一部なんだ、と改めて思う。「長生きしてね」と、日に何度言う事だろう。

アイン

少し疲れた

Feb. 22, 2005


前日の「猫雑記」へ 翌日の「猫雑記」へ
   
note


Click erch picture
please
保護主さん達は
たった二人で
頑張っています!




岩手より
里親募集!!


黒猫ルオーちゃんの
里親募集


美しくて賢いサビ猫
「あかね」里親募集


ナチュラルフードとサプリメントのウェブショップ

inserted by FC2 system