《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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イオ

大きくて綺麗な瞳

Mar. 21, 2005
2005年3月21日 月曜日
3連休の最終日。尤も私達夫婦には、連休も何も関係ないけれど。毎日が仕事とも言えるし、毎日が日曜日と言えなくも無い。サラリーマン稼業が長かったので(こうちゃんが確か27年、私が23年)今の状態になかなか慣れず、どうにも変な気分だ。

仕事がぼちぼちでも継続してある事に感謝して頑張るけれど、私の仕事の締め切りが連休明けなので、キリキリカリカリやって疲れた。つまり仕事は今夜で終わったのだが、今回はもの凄く疲れた。身体中の筋肉が痛い。いつ筋肉なんか使ったのだろう。集中していると、全身に無駄な力が入っているんだろうな。いかにも私の場合、ありそうな話だ。奥歯まで噛み締めていたに違いない。馬鹿だと思う。

それにしても暖かい日だった。青空には雲一つ無く、昼間は風もなかった。

昨日の福岡市の地震では、猫仲間が結構する地域なので心配した。他人事ではない。ここで同じ規模の地震が起きたら、傾斜地に建つ古い我が家などひとたまりも無いだろう。

避難所生活など出来ない。生きている15匹とお骨の3匹を連れては行けないもの。毎回震災がどこかである度に、身につまされてしまう。私はどうすれば良いのか。やはり中古のマイクロバスでも買っておかないといけないかな。みんなでマイクロバス暮らしだ。

座席は運転席以外は全て取り払ってしまおう。ケージも入れられないといけないからね。トイレも凄い数だ。フードと水のストックも置けないと駄目だ。私達の食べ物は・・・最悪はナチュバラ食べるよ、私も。こうちゃんは普通食、私はリデュースカロリーかな。マイクロバスって幾らするんだろう?地震、恐い。

そのバスで群馬の実家に行こう。実家のある町は岩盤に建っていて、地震には滅法強い地域だ。使っていないはずの料理教室用の部屋もあるし、最悪でも父親の道場もある。そこに住まわせて貰おう。おまけに実家は2階建てのくせに、重量鉄骨造だ。みんなに批難された馬鹿馬鹿しい位に頑丈な家だけど、無駄にならなくて良かったね、パパ。でも雨漏りはするらしい。

北九州は、地震の空白地帯だったそうだ。さぞや驚き・恐かっただろうと思う。本当に他人事ではない。この家が倒壊しても、猫たちと骨壷と私達の命だけは残りますよう!

野菜が無性に食べたい。「八百忠」に行ったら細い新ごぼうが出ていたので、歯応えを残してサラダオイルで炒めてからさっと短時間で煮てみた。グニャグニャした煮物は好きじゃない。千切りしたごぼうのキンピラも歯応え固く作る。そして甘い野ものも苦手だ。

調理して食べる前に、写真を撮ろうといつも思うのだが、早く食べたいのと、疲れているとカメラが重たく感じてしまい、なかなか1〜2枚の為には撮る気力が起こらない。

しかし本格的に料理の写真を撮ってみたい気持ちもある。それは多分、食いしん坊だからだと思う。食べ物の写真を見るのも好きだからな。しかし照明やレフ板なしで、美味しそうに綺麗に撮るのは難しいな。暗い部屋で猫を撮る為の設定のままなので、料理を撮る向きじゃないし。

他にも絶品キャベツのサラダも作ったけれど、もうこれが宝石のような素晴らしいキャベツ。どうして八百屋やスーパーで買うキャベツとこんなにも違うんだろう?と言いながら食べた。キャベツだけで美味しい。採りたてだから?どうして?感動の嵐を呼ぶキャベツ・・・何て幸せなんだろ。

キャベツの写真は、また明日チャレンジする。あの瑞々しさと輝きが再現出来るだろうか?

新ごぼうの炒め煮 蕪の浅漬け

ここ数日、一つの仕事に掛かりきりだ。今夜は徹夜になりそう。そう、私としては珍しく捗っていないのだ。猫家事やサイトの更新で、どうしても仕事がブツ切りになるのがいけないのかな。それでも2時間はぶっ続けで、ろくに身じろぎもせずに集中しているんだけどな。他にする事がなければ、寝食も忘れて座りっ放しで10時間位ぶっ続けでやれたのにな、若い頃は。それもまた異常だろうけど。身体にはもの凄く悪いしね。

ペリー

精悍な表情

Mar. 21, 2005


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